講師業の楽しさと難しさ

講師業の楽しさと難しさ


昨日は佐賀県で法定研修の講師をさせていただきました。

お題は『ケアマネジメントにおける実践事例の研究』という事でなんだか堅苦しい・・・


私が認定ケアマネジャーとして取り組んでいる研究発表の実際や研究することの意味と効果、

事例検討と事例研究の違いなどについて4時間お時間をいただきました。


やっぱり堅い・・・

でも、仕方ないですよね。法定研修だから堅いんです💦


何のお仕事でもそうだと思うんですが、やはり質を上げていくことがその仕事の価値をあげていくことになるかと思います。

そして世の中に認められ、残っていく職業にもなるのです。


いまやAIさんにとってかわられる仕事も少なくない時代、ケアマネジャーと言う職業はアナログだからこそ人が生きることのそばで役立てるお仕事です。

家族の形や地域の形がどんどん崩壊する中で、ケアマネジャーのシャドーワーク(家族の代わりにどうしようもなく行っている仕事)が増えていることなどについても言及し、意見交換することができました。

それから近年頻発する大規模災害、その備えや災害時のケアマネジメントにも触れ、それらも研究対象となることなどをお伝えさせていただきました。


そもそも法定研修を受けないと更新できない仕組みなのでみなさん忙しいお仕事の合間を縫って参加するわけです。

なので、そんなに積極的に「よーしやるぞー!!」と言う感じではありません(;´д`)トホホ。

そんな受講者に少しでも「シブシブ行ったけど、やっぱりためになった。」と思っていただけるような講義をしたいなと思っています。


さて、その結果はアンケートでしっかり帰ってきます(笑)

届きますように🥰

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