【授乳&抱っこ疲れ】ガチガチ肩こり&腱鞘炎を防ぐ3つのケア法

こんにちは、さくら鍼灸整骨院 代表の木藤です。

産後のママたちが感じる“授乳や抱っこによる肩・手首の痛み”、
「仕方ないこと」と思って我慢していませんか?

私たちは日々、整形外科学、解剖学、そして東洋医学に基づいた整体を用いて、産後ママの「疲れや痛み」を根本から整えるサポートを行っています。


■ 授乳・抱っこで起きる肩こり&腱鞘炎の専門的な原因分析


📍 筋骨格の構造と負荷

授乳や抱っこ時に固定されがちな筋肉:

  • 僧帽筋・肩甲挙筋・前腕屈筋群などは、持続的に収縮を強いられています。

  • 手首に関しては、短母指伸筋・長母指外転筋が炎症を起こしやすく、これが「ドケルバン病」の原因になります。

つまり、これは「使いすぎ」ではなく“使い方の偏り”による構造的な問題なんです。


📍 ホルモンの影響:リラキシンの分泌

産後数ヶ月は「リラキシン」というホルモンが出ており、靭帯がゆるんでいます。
その状態で無理な姿勢を繰り返すと、骨格が不安定になりやすく、慢性化リスクが上がるのです。


■ 専門家が推奨する3つの予防&改善ケア


✅ 1. 重心を整える「骨盤からの授乳姿勢」

骨盤が後傾していると、肩や首に負担が集中します。
授乳時は、以下の2点を意識するだけで肩こりを軽減できます。

  • 坐骨を立てて座る(仙骨が寝ないように)

  • 赤ちゃんを“抱える”のではなく“支える”授乳クッションを使う

この「骨盤起点のアプローチ」が、根本改善のカギです。


✅ 2. 専門整体師が教える「手首を守るフォーム」

  • 親指を内側に握らない

  • 手首を反らさず、フラットに保つ
    → 筋腱への過度な牽引を防ぐことで、ドケルバン病の進行を防ぎます。

可能であれば「手のひらで支える」のではなく、「腕全体」で支える意識を持つとさらに◎


✅ 3. 医療的視点から導く「肩甲骨リリース体操」

肩甲骨の可動域が低下すると、背中全体の筋緊張が高まり、肩こりが悪化します。

💡 肩甲骨を内側に寄せて、5秒キープ → 脱力(1日5回)

この動きは、肩甲骨周囲筋(菱形筋・小円筋・棘下筋など)を効果的に活性化します。
姿勢改善と同時に、深層筋の血流を促進する効果も!


■ 当院が行う「プロフェッショナルな産後ケア」


当院では、以下のような専門的手法を取り入れています:

  • ✅ 産後の骨格変化を考慮したソフトな関節調整

  • ✅ 鍼灸による自律神経バランスの安定化

  • ✅ 赤ちゃん連れでも安心のベビーベッド&授乳スペース完備


✅ ご相談・ご予約はこちらから

📞 お電話:075-604-3838
🌐 Web予約:ご予約はこちら
💬 LINEで相談・予約:お友だち登録はこちら


■ まとめ:セルフケアと整体で「我慢しない育児」を


産後の体の悩みは、「時間が解決してくれるもの」ではありません。
痛みや不調のサインは、体からの“助けて”のメッセージです。

「どこに相談していいか分からなかった」
「自分のことは後回しにしてきた」

そんなママたちにこそ、当院のケアを知ってほしい。

身体が楽になることで、育児もグッとラクになります。
あなたが笑顔で赤ちゃんと向き合える毎日を、全力で応援します🌿

一覧 【寝不足ママ必見】短時間で疲労回復!整体師おすすめの「爆睡ポーズ