良き相談相手

良き相談相手


私が幸運だなあと思う事の一つに『良き相談相手がいる』という事です。

このことはこの人に聞くのが一番いい、このことはこの人にと言うように、それぞれの分野に精通した友人がいます。


昨日は『人間性・魅力』といった何とも大きすぎるテーマについて原稿を書かねばならずドツボにはまっていましたので、

友人Nに「助けて~」と電話。


N氏は学生時代に文化人類学を学んだ人で「介護と文化人類学は親和性が高い!!」といつも言っているので話が早い。

快く相談にのってくれます。


~以下N氏とのやり取り~

ケアマネジャーに限らず、好まれる人間性や魅力って受け取り側の問題で、本当に様々ですよね。

ざっくりとこういった条件と言った箇条書きではなかなか伝わりにくい。

やっぱり個別性ですね~。

文化人類学の論文でもやっぱり量的研究と言うより質的研究になるんですよね結局。

そうですよね。やっぱり事例なんですよ。伝わるって。


などなど自由に語り合う。

でも、最初の1分で結論は出ていました。あとは、そのことの理由付け。

そうです、一般論では人間性や魅力は伝わりにくい。

やはり個別性・事例・エピソードが一番伝わるのではないかしらん。


という事で、原稿は1から書き直し。

それはそうですよね。

書くって、やっぱり何度も反芻して、何かが突き破って出てきたときが一番響く・届く。


介護もケアマネジャーと言う仕事もまことに奥深い。

だから飽きないしやめられない。


それにしても、ブレーンと言うには失礼でしょうか。

最大のリスペクトを持って友人N氏にありがとねと思ったのでした🥰


一覧 いざという時は必ずやってくる