原爆の日に平和とこれからを思う

原爆の日に平和とこれからを思う

昨日は長崎は原爆の日でした。
長崎にとってやはり特別な日です。
子供の時から8月9日は登校日で、『夾竹桃の花』をよく歌いました。
あんなにきれいな夾竹桃の花がなぜか物悲しいのは原爆と結びついているからかも知れません。

そんな特別な日に私は「サッカーの観戦チケットがあるから行かない?」と誘われ、
「行く行く」と二つ返事で乗ったのでした(軽い、笑)

サッカーはやはり臨場感があって、最高に盛り上がり長崎が勝ってさらに盛り上がるという最高の展開。
そこに何と、長崎が生んだ大スター福山雅治さんが登場して、さらにエスカレート!!
福山さんは「平和だからできることなんです!!」「有事の時はとてもできない、平時だからできるんです‼」とメッセージ🥰


この日、福山さんは、『楠』という歌を長崎の高校生5000人と歌うために長崎を訪れました。
その合間にサッカーのスタジアムに足を運んでみんなを鼓舞されたわけです。
『長崎をどがんかせんば』という思いから大勝負に出た若き社長がいて、潰させはしないと福山さんたちが後押しをしている。
そんな風に見えます。

たかがサッカーの試合にみんなが心踊らせて、夢中になる。
スポーツにはその力があると信じたから起こしたのだろうと思います。

長崎の町は本当に久しぶりに混雑。経済効果はものすごいです。

意気に感じる。
そんな言葉を思い出します。
久しぶりに本当の大人の熱量と本気を感じて帰ったのでした。

賛否両論あるでしょう。そんなの成功するわけがないと批判的な方もいるでしょう。
それでも『火の玉』のように熱く燃えるリーダーからは、きっと何かが生まれるはず。
次世代に送るエールは私にはきちんと届きました🥰

そして、自分は誰かの心を動かせるような仕事ができているかなあと振り返ったのでした🙇
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