生きる意味について(免許返納の話から)

生きる意味について(免許返納の話から)


免許返納のタイミングって本当に難しいですね。

特に男性の場合はそこにアイデンテティが反映されている場合も多く、周囲のヤキモキとご本人の『まだ大丈夫』の間で葛藤が繰り広げられます。


人によって、家族によって解決策は様々。

解決できずに数年を過ごすこともあります。

万が一にも事故となると被害者が出るわけで、ほっては置けない問題です。


なぜ、手放せないのか。

不便になるから(買い物や受診など)

もあるけれども、やはり、役割の喪失といったものは大きいかもしれません。


お勤めの方であれば定年でいったん社会的役割がぐっと減って、だんだんと家族からもあてにされなくなる・・・

一気に認知力低下につながる場合もあるほどで、本当に難しい問題です。


趣味や年下の仲間を作っておく。

1つの方策です。

車がなくても楽しめること。誰かの役に立っていなくても自分自身をも認められる価値を持っておく。

年下の仲間がいれば常に新しい刺激がもらえたり、時には車に乗っけてもらえるかもしれない。


老いとは誰にでも来るものなのに、自分にだけは来ないような気になって生きてく。

そして、気づいたときには・・・

明日は我が身です💦

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