飽きないということ

飽きないということ


その仕事に向いているかどうかの目安というか視点の一つとして『飽きない』という事があると思います。

『商いに、飽きない』座布団一枚(笑)

と言った方がおられましたが、本当にそう思います。


私は、援助する対象の方は変わりましたが、ケアマネジャーを含めて対人援助職をかれこれ40年ちかくやっています。

が、全く飽きていません。



なぜなのかなーと考えてみました。

援助した方に喜んでもらえるとか、自己効用感が得られるとかいろいろありますが、

私の場合はそもそも『人』に関心があるという事、それから仕事を通して自分とクライアント(ご利用者)の成長が感じられることかなと思います。


どんな仕事でもその仕事に『ドはまり』している人って

『面白い』からやってるんじゃないかなとも思います。

『面白さ』の質は本当にイロイロ。


ここでいう『面白さ』とは『奥深さ』と言えると思います。

そこに、自分を導いてくれる師と仰ぐ人がいて、切磋琢磨する仲間がいれば、こんなに面白いことはないなと思います。

ありがたいなあ🥰

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