期待は誰のもの?

期待は誰のもの?


たまたま陸上の日本選手権男子100m決勝をテレビで見ていました。

もう本当に綺羅星のごときスター選手がスタートラインに立っています。

結果は桐生選手が一番になってインタビューを受けていました。

準決勝で桐生選手よりタイムが良かった選手も結局最後の一発勝負で負けて悔しそう。

タイムより勝負の決勝でした。


そのくらい、皆さんがガチガチになっていたのかも。

勝利インタビューを受けている桐生選手は5年ぶりという事で号泣されていました。

『え?5年ぶりなのね』というくらい短距離選手としては私でも知っている有名選手。

解説者が言われていました。「桐生選手のプレッシャーは半端ない」と。


そこで思ったのです。

『期待って、誰のもの?』

早速、ジェミニさんに相談。


~期待の持ち主は、ファンやサポーター、チームや関係者、スポンサーやメディア、そして選手自身が自分に期待する。

そして、期待は共有されるもの。多くの人々によって『共有され、投影されるもの』

つまり、期待はそれを抱く個々の人々の中にありつつも、選手という共通の対象に集まり、社会的な現象として立ち現れる、非常に複雑でダイナミックな概念~

なんだそうです・・・


ムム、ムムム

という事は半端ないプレッシャーを背負っている桐生選手はみんなの思いを背負っているスーパースターなんですね。

背負える人だけがたどり着く高見なのでしょう。


世界世界というけれど、日本一になるってのもまた大変なんだなあ🥰

一流選手の皆様、いつも素晴らしいパフォーマンスありがとうございます!!


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