日本ケアマネジメント学会第24回研究大会

日本ケアマネジメント学会第24回研究大会


6月27日(金)~29日(日)

千葉県幕張メッセで開催された日本ケアマネジメント学会第24回研究大会に参加してきました。


ケアマネジメント学会の研究大会の凄いところは『研究者』と、『教育者』と、『実務者』が一堂に会して発表及びシンポジウムを行う事です。


意思決定支援のシンポジウムでも言われていましたが

意志を『形成』し、『表明』し、『実現』することが大事。

実現して初めて価値がある。という事だと思います。

実務者である私たちはもっと自負を持ってよいと思います。

そして、実現させるために何をするか・・・肝に銘じなければなりません。


また、ケアマネジャーの10年後に関して、大会長の白澤政和先生が言われました。

ケアマネジャーは必ず残る仕事であること。

その根拠は・個別性とコミニケーション。


1つとして同じ人生、同じ事例はない。ケアマネジャーの持つコミニケーションスキルがご本人の思いを引き出し、実践につながること。

これは、AIには出来ないことである。


ケアマネジャーにとっても正念場。

自分たちの職種を将来に残すために何をしないといけないか。

流行るからする仕事。流行らなくてもする仕事。


どこまで行っても学べる幸せがあります。

そして、今後何を残していくか、覚悟が必要です🥰

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