2025.06.30
日本ケアマネジメント学会第24回研究大会
日本ケアマネジメント学会第24回研究大会
6月27日(金)~29日(日)
千葉県幕張メッセで開催された日本ケアマネジメント学会第24回研究大会に参加してきました。
ケアマネジメント学会の研究大会の凄いところは『研究者』と、『教育者』と、『実務者』が一堂に会して発表及びシンポジウムを行う事です。
意思決定支援のシンポジウムでも言われていましたが
意志を『形成』し、『表明』し、『実現』することが大事。
実現して初めて価値がある。という事だと思います。
実務者である私たちはもっと自負を持ってよいと思います。
そして、実現させるために何をするか・・・肝に銘じなければなりません。
また、ケアマネジャーの10年後に関して、大会長の白澤政和先生が言われました。
ケアマネジャーは必ず残る仕事であること。
その根拠は・個別性とコミニケーション。
1つとして同じ人生、同じ事例はない。ケアマネジャーの持つコミニケーションスキルがご本人の思いを引き出し、実践につながること。
これは、AIには出来ないことである。
ケアマネジャーにとっても正念場。
自分たちの職種を将来に残すために何をしないといけないか。
流行るからする仕事。流行らなくてもする仕事。
どこまで行っても学べる幸せがあります。
そして、今後何を残していくか、覚悟が必要です🥰