幸せな老後

日曜日の午後実家の兄から電話がかかる。

「母親がこないだから痛がっていた肩が痛いと言って、動けないんだよね。救急車呼ぼうと言ってるんだけど、いう事聞かなくて困ってる。」ということ。

10日くらい前にもすごく肩を痛がって受診したのですが

『老人だから仕方がない』との診断で帰ってきました。

「いくら老人でもそんなに痛がるってやっぱり尋常じゃないから救急車にのって受診するように私が言っていると言って連れて行って。」とお願いする。

駆けつけた救急隊員も『こんなに痛がるってもしかすると脱臼かも・・』というほどの痛がりよう。

そして、無事に受診ができて『偽痛風』の診断。

私、『偽痛風ね。』納得。

夕方兄から写メ付きのLINEメールが届く。『休んでる』というコメント付き。

ソファに大の字でぐーぐー。安心しきっている様子。

なんと幸せな老後でしょうか。

さんざん痛がり、救急車に乗らないとワガママを言っても受診させてもらい。

痛みが引いて大安心でぐーぐー寝る。

子供みたいだなあ（笑）

あんなにしっかりしていた母が、子供のように年を取って見せてくれる。

私自身も年を取ることに安心を覚えます。

それにしても、こんな母を大事にしてくれる（もちろん時々けんかしています）兄夫婦に

大感謝です🥰