AIさんに助けてもらう

AIさんに助けてもらう


音声入力からAI要約までが簡単にできるというアプリを導入しました。

業務効率化の流れで、私たちケアマネジャーの仕事の内訳を大きく占める記録の部分をどうにかしたいという思いからです。

まあ、いまの業界の全体的な流れに乗ってみたというところでしょうか(笑)


これまでは、介護ソフトの会社が貸し出すタブレットに、訪問や会議の内容をほぼ同時進行で入力していました。

それでもその場で入力ができるという事でとても助かっていたのですが。


今回数社のプレゼンテーションを聞き、お試しができる会社のアプリを確かめてみたところ、本当に簡単に入力ができ、しかもAI要約の内容が整理されて根拠に基づいており改めて『そういうことよね』と気づかされることも多い。


経験上からほぼ無意識に行っているやり取りがAIさんの要約にかかると『いい事聞いてるなー』『いい進行してるなー』というほどの出来上がり。

何より一番良かったのはご利用者のお話をよく聞けるようになりました。

手元を気にしなくていいのでしっかりと聞ける。

会議の進行に集中できることがわかりました。


すると、ご利用者も気分よく話してくれるんですよね。

声の張りが違う。「この方、そんなに良く話す人だったのね。」という事まである。


やはり、分業はしてみるものです。

だがしかし、AIも完璧ではない。当然加筆したり切り取ったり、ニュアンスが違うぞというときは修正も必要。

なにより、自分たちの専門性を忘れてはいけないのでしょう。

上手に住み分けて活用して、出来た時間をどう使うか。新しいワクワクでもあります。

せっかくですからAIさんの助けを借りてワンランク上の仕事を目指したいものです。

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