取扱注意!承認欲求

取扱注意!承認欲求


コミニケーションがうまくいかない時「なぜ、うまくいかないのかなー」と悩んだりするわけです。

最近、少し気づきつつあることがあります。

それが、承認欲求。


誰にでもありますね。自分や自分がやっていることに意味がある価値があると思ってほしい。

共感してほしい。評価してほしい。という切ないほどの思い。


それは、コミニケーションの相手にもあるし、そうです、自分にも当然あるわけです。

私たちはコミニケーションにおいてクライアントの承認欲求に対して気を配ります。

ですが、自分の目に見えているのはクライアントであり、考えているのはクライアントの承認欲求についてです。

自分の承認欲求は無視しているわけですね・・・


クライアントは老いや障害と向き合って頑張っている。介護者も仕事を抱えたり、子育てがあったりと言った中で介護を頑張っている。

当然承認されたい。誰かに頑張りを認めてもらいたい。

その裏で、そういったクライアントやご家族を支えるために奮闘している私(ケアマネジャー)を認めてほしい。

どこかで誰かに認めてほしいとおもっていることを感じるようになりました。


仕事だから当たり前。

そう言ってしまえば終わり。

だがしかし、誰も認めてくれなくても自分だけは認めてほしいと思っていることに気づき、自分の頑張りに目を向けてねぎらってみる。

「よくやっているよ🥰」と。


そうすると、改めてクライアントやご家族、仕事仲間の頑張りが良く見えるようになって

認め合う関係作りができてくるように思います。

私の未熟さは自分の承認欲求に気づかなかったこと。無視したこと。

こうなると、お相手の頑張りも無視しがちになるんですねー。


お互いにもっと、ねぎらいましょう💗

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