時が満ちる

時が満ちる


時が満ちるというべきか、時が来るというのか。

その時が来たらおのずと結果は出る。待っても待っても結果が出ない時は結果は出ない方が良い場合かもしれません。

不安な事や待ち望んでいることなど、『早くその時が来ないかなあ』などと思います。


時が満ちるとは

転機を迎えるための内面的な準備(精神的な成長、価値観の変化、自己理解の深化など)が整った状態を指すとジェミニさんが教えてくれました。

また必要な経験や物理的な準備ができた状態。

外的な状況や環境が好機をもたらすことや、一見ネガティブな出来事が実は転機への『浄化のプロセス』『試練』として訪れる場合もある・・・

ムム・ムムム深すぎる。


それは、人生においてもケアマネジメントプロセスにおいても言えることだなあともしみじみ思う。

ご本人やご家族に対してアプローチしてもなかなか変化は訪れない。

だがしかし、時がくれば力ずくにこじ開けなくとも扉は開くとこれまで何度も感じたことでした。


これは教わってもなかなかわからない。

実際に何度もくじけながら繰り返し体験して身についた感覚かもしれません。


だがしかし、渦中にあるときは凝りもせず『早く結果が出てほしい』と願うのは私の学習能力の問題か、人の性ともいえることなのでしょうか・・・



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