2025.05.24
生成AI恐るべし・・・いや、恐れたらいかん
生成AI恐るべし・・・いや、恐れたらいかん
当社も業務効率化を目的に音声入力➡文字起こし➡要約と言ったところを担ってもらうべく
各社のプレゼンテーションを聞かせていただいています。
使いやすさ&コストパフォーマンスはとても大事。
固定費は少しでも減らしたい。だがしかし、どこかを効率化しないと仕事は増えるばかりです。
今は、お試し利用ができるので、試しているのですが・・・
めちゃくちゃ便利、そして割と簡単な優れものです!!
今お試ししているのは、アプリからログインしてマイクマークをポチで音声入力(スマホ一台で済む)。プロンプトというカテゴリーの選択があるので、用途に応じて選択(例えばサービス担当者会議・支援経過など)すると、瞬時に要約してもらえる。
え?私そんなにスバラシイ進行してました?というほど専門性にあふれ、適切な要約が出てくるので、あとはコピペするだけ。
契約内容によっては介護ソフトに連動できるという事なので、もうとんでもない進化ができるのです。
お試し利用してみて良かった点
①メモを取らなくていいので(これまでタブレットで介護ソフトに直接入力できるというやり方をしていたのですが)
会議や聞き取りに集中できる。
これはほんとにいいです。話に意識が向きすぎるとメモがおろそかになるし、メモに集中しすぎると話がとってつけたよう
になるというこれまでの中途半端な葛藤がなくなります。
②専門性を改めて高めることができる。
要約の力が本当にすごいので、「あー、自分が無意識に発言したのはこういう事だったのね💦」と
これは恥ずかしい限りなのですが、改めて根拠に基づいた専門性が発揮できるのです。ほんと恥ずかしかったけどやってみ
てよかったなと思います。一連のケアマネジメントの流れが更に質が上がると感じました。
進化するとなんだか気後れしたり、『自分はついていけないわ』と感じたりするものですが、恐れずやってみるといいと思います。介護ソフトが使えるくらいのスキルで十分できます。
デメリットとしては、ケアマネジャーの存在価値、専門性を改めて確立していかないといけないなと思ったことです。
機材があれば誰にでも出来るのではなく、ケアマネジャーがアセスメントし必要に応じてアウトリーチし、支援を展開した結果を記録するツールと言ったように共存していく必要があるなと感じています。
恐れたり排除したりしないで共存していかないといけないなと思っています。
人手不足が進む中で私たちのパートナーはロボットという時代に突入しています💦