ゼロからイチを生み出す

ゼロからイチを生み出す


サザンオールスターズの桑田佳祐さんがインタビューに答えているのをお聞きして、意外だなと感じたことについて。


サザンオールスターズはメジャーデビューが1978年という事ですから47年間常にトップミュージシャンとして

活動しているわけです。

ボーカルの桑田佳祐さんは69歳という事ですから本当にすごいです!!

ヒット曲は数知れず、何が凄いかと言っていまだに全く色褪せない。

約半世紀前のヒット曲を聞いても新しいって凄くないですか?(特にサザンオールスターズのファンというわけではありませんが。)


その、桑田さんがインタビューに答えて、

「オリジナリティなんてものはなくて、ずっと誰かの物まねをしているような気持ちでやって来ました。」

と言われたんですね。

「え?」

確かにデビュー曲は『勝手にシンドバッド』という当時流行っていた『勝手にしやがれ』と『渚のシンドバッド』を足したようなネーミングで、コミックバンドかな?と思ったこともありました(ごめんなさい💦)

ところが出す曲出す曲斬新で、色気があって、思いがあって。それからずっと第一線。

誰も、物まねなんて考えていないと思います。


話には続きがあって。

「曲や歌、アレンジなんていうものは無限大にあるようだけれども、実はすでにある何かを模倣している。」

というような主旨のお話をされたんです。

昨日のバズレシピの料理研究家も言われていました。

「レシピにはそもそも著作権がない。むしろあると大変でしょう。著作権のせいで食べられないものだらけです。

 すべてがパクリと言えばパクリなんです。」


ムム、ムムム奥深い。

いろんな前例に倣いながらもオリジナリティを発揮していく。

それほど、ゼロからイチを生み出す行為はまれであり、奇跡的な事でもあるのかもしれません。


失礼な言い方かもしれませんが、桑田佳祐さんの歌唱法は独特で、わかりにくいのですが本当に歌が上手。

プロの歌手に言うようなことではないと思いつつですが。

他の方の歌を歌うときにはっきりとその歌唱力がわかります。


いつもワクワクさせて下さりありがとうございます🥰

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