キングダムに見るリーダー像

第1作を見逃してレンタルDVDで見たので、今度こそ映画館で見るぞ!!と意気込んで映画館へ。1作を凌駕するスケールに圧倒され2回も足を運びました(笑)
名だたるスター俳優さんたちが張り合うようにそれぞれのリーダーを演じているのも見ごたえがありました。

物語は一言でいうと、秦の始皇帝が天下統一を果たしていく、下克上物語。
それぞれ好みのリーダーさんがいると思いますが、私は『伍長』さんが気になって仕方なかったのです。
『伍』という村の若者たちがなんとなく集まった、素人寄せ集め即席弱小チーム。
それをまとめるのが『伍長』さんの役割。戦う技術も覚悟も持っていないへっぴり腰の兵を
“弱いからこそ助け合って、それぞれの良さを引き出していく”
ように、やさしさと、高等テクニック駆使してまとめ上げていくのです。
それは、決して押しつけがましくなく、むしろものすごーく謙虚に。

『伍長』のいうことを聞かずに『伍』の枠を飛び出して、どんどん先に行っちゃう『信(主人公)』に対して
「信君が伍の枠に入りきれない器だということはわかっていましたー。どんどんいっちゃってくださーい!!(セリフは私のうろ覚え)」的なことを戦場で叫ぶとき、
私の心は「そうですよね伍長!!行っちゃえ信君!!」と大興奮状態になったのでした。(感情移入しすぎ)

漫画キングダムでは、秦の始皇帝が天下統一を目指したのは『争いのない世界を作るため』となっています。

そして、グローバルとなって地球が狭くなった現在。世界中のリーダー(指導者)の皆様が、どうか自国のみならず、世界中の平和と幸せを願っていただきたいと切に願うのでした。


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