ケアプランデータシステム

『ICTとデータ活用で事務負担軽減と省力化を目指す。今後のデータ連携の在り方を考える』

と題しての研修会がありました。

当社でも今年は導入を考えていましたので、検討の根拠として参考にさせていただきます。

厚生労働省からは　『介護サービス分野の生産性向上の取り組み』

経済産業省からは『データから見る超高齢時代の地域づくりの在り方』として基調講演。

最後に取り組みの結果としてさらなる推進のための予算を財務省に提出するのみとの事。

数年前に行政の縦割りを横ぐしにというスローガンがありましたが、省庁をまたいで政策が推し進められていくというのは良いと思います。

そして、これだけ地域が疲弊して、人手不足が進めば仕事の効率化はもうやりたくないと言っている場合ではないと個人的には思っています。

経済産業省の方が言われた介護保険外のサービスの共有をしローカルの情報を誰でも取りに行ける仕組みを作ることは新たな地域作りにつながるとの見解。そして、誰よりも地域に深く根差しているのがケアマネジャーだと！

有難い・・・🥰

今まさに、チームで研究をしているテーマでしたので「おっタイムリー！！」と思った次第です。

状況は良くはないのでしょうが、これを楽しむマインドを持つことで将来がひらけてくるという視点は充分共感ができました。

みんなで考えていきましょう。