マルシェの魅力

マルシェの魅力


友人がマルシェに規格外の野菜の出店をするということで、いそいそと手伝いに出かけました。


マルシェの楽しみは何と言っても地元の農家さんや個性的な商品を生み出している生産者の顔を直接見ることができ、交流ができることかなと思います。

活気があって、そこでしか出会えない商品もあったりしてワクワクしますね。

そして、比較的お安く新鮮なものが手に入る。

何なら、近くのテントで今買ったものを今食べられるフードコーナーがあったりしますね。


商店街やアーケードが軒並みシャッター街になってしまい、特に地方では活気が失われていますが、マルシェだけはたいがいどこも盛り上がっているんですよね。

私も、日頃は言わない「いらっしゃいませ!!」「毎度おおきに!!」あれ?

「ありがとうございました!!」が新鮮で楽しくてしょうがない。


今回友人のお店は速攻で完売。商品が足りないとヒヤヒヤするくらいの売れ行きでした。

規格外とはいっても味には全く問題がなく、破格となればそれは売れますよね。

SDGSの側面から見ても大事な取り組みだと思っています。


時間ができたので、他のお店も見て回りました。

小豆島のオリーブオイル、バルサミコ酢を使ったドレッシングなどなどお店では見かけなかった商品をたくさん見つけて購入。おいしかった!! 地元の名産そうめんは無料でおもてなしで長蛇の列。 

オリーブオイルもドレッシングも自宅に帰ってさっそく試食。新鮮お野菜と一緒に食べるとおいしくてなんだか肌の調子も良くなったような・・・気がします(笑)


人口減少も相まってなんだか元気をなくしがちな日本ですが、元気があるところもある。

無いものを見すぎないで、あるものを探していくと、あるところには、あるんですよね。

元気の種、幸せの種も。いろんな人とふれあって、それもマルシェの楽しさでした🥰


果たして日本は先進国? 一覧 なるようになる、なるようにしかならない