映画『室町無頼』の大泉洋ちゃんはアウトローで大スターだった

映画『室町無頼』の大泉洋ちゃんはアウトローで大スターだった

 

もう、番宣にいいように操られて映画『室町無頼』を見てまいりました。

大泉洋ちゃんがかっこいいのなんのって🥰

殺陣も一流で、ああ、本物の役者さんだなあ。

 

物語は1461年応仁の乱前夜を舞台に、大飢饉と疫病で苦しむ民衆のために倒幕と世直しを画策する無頼漢たちの戦いを描いた作品という事。

日本で初めての一揆を率いたリーダー蓮田兵衛役(歴史上の人物)を大泉洋ちゃんが演じているというわけです。

 

いつの世も世の中は強きものと弱きものに分かれ、悪事はまかり通る。

なんだか、今の世の中を風刺しているようでタイムリー。

 

蓮田兵衛が次世代を託す才蔵(アイドルグループなにわ男子の長尾君・これがまた最高に良き演技をされる。粗削りながらもキラリと光る。)に諭すセリフ二つ。

・金は世の中を巡らねばならない。滞るから腐る。

・金よりも早く世の中をめぐるものそれは言の葉。(つまり情報)

 

結局、情報戦を制した一揆軍は・・・あとは映画館でお楽しみください。

 

そっくりそのまま今の世にも通じるという事は、人は飽きもせず同じ過ちを繰り返すという事か・・・

 

大泉洋ちゃんの、リーダーとしての覚悟と品格とオーラは映画館をでても残っており、

惚れ惚れするとはこうゆう事だとにわかファンになったのでした(笑)

いつも福山雅治さんをスターと言っておられるが、あなたも十分スターでございました。

 

そして、心に残ったのは『言の葉』・・・今でいうSNS

私たちの使う言の葉も問われております。

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