今、を生きてみる

昨日から私の頭の中を中島みゆきさんの名曲『時代』がグルグルと回っています。

昨日はとても凝縮された一日でした。

朝一番で担当のご利用者が自宅でなくなり

お昼には、新規のご利用者との出会いがあり

夕方、これまで一緒にやってきた同業の方が事業所閉鎖するということが決まったというお話を耳にする。

どれも運命的なことであり、仕方のない事。

この仕事についていれば自宅で人生を終えたいと強く願った方が自宅で終えられてご本人様としては納得の最期だったと思います。

新規の方もご縁としか言いようがありません。なぜか私を選んでいただいた。

事業所の閉鎖も今の社会の流れや体調面などそれなりのご判断でしょう。

強く受け止めすぎると身が持たないのでできるだけ淡々と過ごすようにはしていますが、疲れていたのでしょう。

いつ寝たのかわからないほどで朝を迎えました。

そこで、例の『時代』です。1976年リリース。

まわる　まわるよ　時代は回る

喜び悲しみ繰り返し

今日は別れた恋人たちも

生まれ変わって巡り合うよ

49年前の歌　　「えっっ、49年も前の・・・」

そりゃいろんなことがありますよね。そして、名曲は普遍。

諸行無常

今あることに感謝して、例えばお米一粒がおいしいと思って今日を生きればよいという事でしょうか・・・

ムムム・ムムム・・