自分ってだれだ?

自分ってだれだ?


年の初め『自分の心を素直に見つめる』というお題でみんなで自由に話す会というのに参加しました。


案の定、これが難問💦


まずもってみんなが引っかかったのが、素直ってどういうこと?


素直って、一般的には良い事、肯定的な意味あいで使われることが多いですね。

だがしかし、本当にそうなのか。

素直ってよいことか?

逆に頑固では?などなど素直の概念もひとそれぞれ。


次に自分てなに?だれ?


確かに自分のことは知ってそうで知らない。

自分が思っている自分像と、他人から見たときの自分像もこれまた違う。


ムムム・・・


そこで思い出した

ジョハリの窓

『ジョハリの窓』とはとっても簡単に言うと

・解放の窓:自分も他者も認識している性質

・盲点の窓:他者は認識しているが自分に自覚はない性質

・秘密の窓:自覚はあるが他者に認識がない性質

・道の窓:自分も他者も認識していない性質


とあります。

どうりでこんなに窓があるんだったら自分のことが自分ではよくわからないということもうなずけます。


勿論、お話会ですので、それ以上掘り下げることもなく

『あー、この人はこんな意見なんだ、自分はこんな意見なんだ』で解散。


正しい答えはありませんがそれでよさそう。

そのくらい『自分の心を素直に見つめる』って易しそうででムズカシイ。

いや、ありのままでいいんだから易しいはず。


では、ありのままって・・・グルグル・・・


生きていることはそれほど不安定で混沌としているのかも知れません

だから、ありがたい、有難い

奇跡の連続かもしれません。


その後、しばらく私の中では『ありのーままのー♪』Let itGoが鳴り響いたのでした。




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