いちまーい、にまい

いちまーい、にまい


って、番町皿屋敷ではありません(古い💦)


1916年発表の番町更屋敷では悲恋物語の主人公お菊が皿を一枚、二枚と数えていくのですが・・・

今日数えるのは着るものの枚数です。


母親を見ていて、ソンナニ着る❓というほど重ね着をします。

最近は特に痩せてきているので何枚着ても厚着には見えないのですが。

一般に高齢の方ってやはりたくさん着ますよね。

なぞだ・・・


と思っていたのですが、今年の冬、私はとうとう厚着女になりました・・・

『冷え』というものを知ってしまったのです。

原因としては、血流不良、筋肉量の低下、基礎代謝の低下、などなどあると書いてあります。

どれも当てはまるような気がします。


朝、ストーブの前で、パジャマを一枚二枚と脱いでいき、うーっつ寒いブルブルと一瞬なるわけですが

今度は、これでもかというほど、いちまいにまいと重ねていきます。

衣類って不思議ですよね。

本当にうっすいものでも、着るときないじゃ暖かさが全く違う

最後に貼るカイロで仕上げです。


そして、毎朝思うのです。

生きてる中で、寒い時にあったかいって、やっぱり一番の幸せじゃないかしら(大げさでしょうか)。


寒いという事は暖かさを知ることでもありますね。

インフルエンザに負けませんように。

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