歩け、歩け。

歩け、歩け。

『歩け、歩け。続けることの大切さ。』


とは、日本地図を作った伊能忠敬の名言。


伊能忠敬は人生50年と言われた江戸時代に55歳から17年かけて日本中を歩いて測量したと言われています。

並外れた体力と気力の持ち主だったことがわかります。


うーん、すごい!!


お正月には気持ちもあらたまり、今年の目標など立ててみたくなります。

そこで登場するのが3日坊主という難関。

55歳から日本中を歩いて測量するなどという事は到底考えも及びませんが、『これだったらできる』

ということを目標にすると続くのかもしれません。

スモールステップをとにかく続けることにチャレンジです。


続けることができる要因があるとすれば

①そもそも根気強い

②やっているうちに楽しくなった、得意になった、褒められた

③そのことに対して使命感がある

④仕組みとしてできるように工夫した

⑤思ってもみない結果に結びついた

などなどでしょうか。

ポジティブな経過があると続けられるっていう事でしょうか。いわゆるご褒美などと凡人は考えます。


ふと見てみると伊能忠敬氏の格言その他3つ

・一点に精神を集中すれば、勉強や仕事に興味がわき、最上の結果に至るでしょう

・人間は夢を持ち前へ歩き続ける限り、余生はいらない

・目上の人は勿論、身下の人にても教訓異論あらば急度相用堅く守るべし


ムムム・・・

やはり偉人は心構えが違います Can I get   tumenoaka


それにしても、

一歩踏み出したその先に日本全体が見渡せる地図ができるなんて、やっぱり夢があります。


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