気のせいレベルの変化

気のせいレベルの変化


『気のせいレベルの変化に期待して~』

というフレーズを見つけたのは、障がいのある子供さんを育てるお母さんの思いをつづったSNSでの発信でした。


気のせいレベルの変化に期待してしまうほど、なかなか変化しない。

変化してほしい・・・子供さんへの思いが溢れます。


物事は悪い方向に行くときは急激に変化しやすいのですが、良い方向に向かうときは本当に変化しているかどうかさえ分からないそんなほんの少しの変化の繰り返しのような気がします。

あくまで私見ですが。


成功を絵にかいたようなとても有名なフランス料理のシェフが言いました

「薄紙を重ねるような毎日だった。」と。

こんな方でもそうなんですね。と思った記憶があります。


描いた目的地につけるかどうかはわかりませんが、どうぞそのプロセスを大事にしてください。

家族で力を合わせたこと、力を貸してくれた他人に感謝が生まれたこと。

描いた目的地のほんの隣に着地するかもしれません。

そこは、描いた以上の場所かもしれません。


描ける着地点とはあくまで今の自分たちの想像の範囲内。

現実は想像を超える・・・かもしれません。

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