夏草や 兵どもが 夢の跡

夏草や 兵どもが 夢の跡

 

今日、ふっと頭をよぎったフレーズ

 

数年前に閉じた社会福祉協議会が運営していたデイサービスの備品が超破格でおすそ分け。

というお知らせが入ったので、書棚があるといいなあと思い出かけました。

 

月曜日から始まっていたのですがどうにも時間が取れず、今日は水曜日。

やはりお目当てのものに会えず惨敗

 

広―いホールだったところに一人立って、冒頭のフレーズがよぎったのでした。

 

 

私も何人かご利用者をお世話になり、活気があった頃をよく覚えています。

今となってはフロアのカーペットにたくさんのしみ

出し物でにぎわったであろうステージも立派です。

 

 

「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」

と笠打ち敷て、時の移るまで

泪を落し侍りぬ。

夏草や 兵どもが 夢の跡

                    「奥の細道」 by松尾芭蕉

                    変わりゆく時代 変わらぬ景色


それにしても・・・

今日は時折雨がザーッと強く降るあいにくの天気。

「でも、私が現地に着いたらはれるのよねー」と思っていたら案の定。


なんと、虹までくっきりと。(福分け致します!!)


数年前を思い出して、しんみりしたり、やっぱり強運(笑)と舞い上がったり、忙しかったのです。

 

 


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