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ひふみデイリーニュース令和3年10月29日
ムーンショット計画。
内閣府が発表しているのを見ると、国は2050年までに、人が身体・脳・時間・空間の制約から解放された社会を実現するとのこと。
そして2030年までに、ひとつのタスクに対して一人で10体以上のアバター(分身)を、1体並みのスピード精度で操作できる技術を開発するんだそうだ。
人間の能力拡張技術とAIロボット技術の調和のとれた活用を目指している。
これを聞いただけではちょっとイメージしづらいが、アバターがうじょうじょいる光景なんぞなんか気色悪い。
人間が年取っても、人口が減っても、労働力が確保でき、たいがいのことはロボットがやってくれるそんな社会を目指しているのかなぁ。
なんか自然の摂理に反しているようで、個人的にはそんな社会ちっとも望んでいない。
もっとも障害のあるかたや高齢化して肢体不自由になったとき誰かに頼らなくてもよくするためにというのは有りかなとは思う。