１０月１日は「コーヒーの日」
ご存じでしたか。

日本では、コーヒー消費の更なる拡大とコーヒー業界の一層の発展を目的に、全日本コーヒー協会が１９８３年に「コーヒーの日」と制定していました。

ほかにも世界中の国々が様々な日を「コーヒーの日」として制定していますが、２０１４年、国際コーヒー機関理事会は１０月１日を公式の国際コーヒーの日を定めることを決定しています。

夏場は、温かいホットコーヒーの売れ行きが悪いため、「やっと秋になりましたよ」「そろそろホットコーヒーの季節ですよ」という意味合いを込めて、日本では１０月１日を「コーヒーの日」に制定していました。

国際的には、世界最大の生産国であるブラジルでの収穫が一段落した１０月１日を、コーヒーの年度替わりと考え、「コーヒーの日」としたようです。

今年は、ブラジルで霜被害が起き、生産量が減少し、コーヒーの取引価格が上がっています。コーヒーの小売価格にも影響が出るかもしれません。キーコーヒーなどの大手は値上げを決めています。せっかくのコーヒーの季節到来なのに残念です。

インドネシア・バリ島では、もうじき雨季に入ります。来年のコーヒー豆収穫に向けてのスタートを切ります。

豊作を祈るばかりです。




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