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アルコール消毒の使いすぎで感染リスクが上がる理由とは
アルコール消毒の使いすぎで感染リスクが上がる理由とは
アルコール消毒は、人体への使用は最低限に控えて、『手洗い・うがい』を優先する方がいいと個人的に思います。
なぜなら、『からだを守る菌』も同時に死滅してしまうからです。
アルコール消毒は確かにウィルスや細菌を殺菌するのには最適であり、カンタンで便利です。
空間や布団などに使う分には、『1時間は誰も入らない部屋で』好きなだけ使えばいいと思います。
空間に噴射しても、吸ったり、皮膚に浴びる可能性が高いからです。
最新の研究では、人体の細胞は約30兆といわれていますが、その細胞と一緒にからだの中で働いてくれている【菌】は1000兆を越えるそうです。
私たちの体は菌との共存無くして生きる事はできません。
からだのエネルギーを生み出してくれているミトコンドリアも【菌】です。
手や皮膚にも常在菌といって、皮膚を保護したり、害のある菌から守ってくれている【いい菌】もいます。
なんでもかんでも、『菌は悪だから殺菌』と消毒しすぎてしまうと、いい菌も死滅してしまい、免疫力が落ちて余計に感染リスクが上がるのは当然のことでしょう。
街中でも、公共施設でも、小さい赤ちゃんや子供にまでアルコール消毒をたっぷりと使っているのを、よく目にします。
まず、1歳ころまでの赤ちゃんは、お母さんの免疫力をもらっているので消毒は必要ありません。
そして、小学生くらいまでの子は、大人と違って、普段から汚いところも平気で触っていますよね。
なので、大人よりも免疫力が高いので『手洗い・うがい』をしていれば、それで十分です。
大人は自己責任ですればいいし、世間的に使わなければな
らない場面もあります。
しかし、子供たちにとって、毎日多用するには強すぎるのです。
昨日、わたしの5歳の息子を施術しました。
検査をすると、殺菌剤(アルコール消毒など)のからだへの悪影響が強いと出ました。
わたしの頭には、???がたくさん出ました。
なぜなら、わが家では、『手洗い・うがい』をしっかりさせているので、子供にアルコール消毒は使いません。
息子に聞いてみると、通っている幼稚園で、1日に何回もアルコール消毒をしてるとのことでした。
わたしも妻も、そのとき初めて幼稚園で毎日、アルコール消毒を子供たちにたくさん使っていることを知りました。
決して、アルコール消毒を悪者にしたいわけではありませんので、誤解しないようにお願いします。
ただ、アルコール消毒の【『からだを守る菌』まで全滅させてしまうリスク】を甘く見て欲しくないのです。
アルコール消毒を多用しすぎた結果、免疫力が落ちて、コロナウィルスに感染しました。では本末転倒ですよね。
何事にも、『バランスが大事』です。
アルコール消毒を全身に浴びても、全頭マスクをしても感染するときはしますから。
緊張や不安、心配などのストレスは免疫力を下げてしまう事は、みなさんご存知だと思います。
ウィルスや細菌に過剰に怯えないで、自分のからだが持つ免疫力をしっかり信頼しましょう。
免疫力を高める方法は、ネットにいくらでも載っています。
コロナウィルスの予防には、マスクとアルコール消毒が定番ですが、それだけに頼らず自分で自分の体を守る行動をいくつも積み重ねていきましょうね^^
わたしのおすすめは、免疫力の基となるタンパク質をしっかり食べること、どのウィルスや細菌にも有効なビタミンCサプリを1日に1〜3g摂取することです。
さいごに、
口腔からコロナウィルスの感染が起こることが多いですが、これも殺菌うがい薬を使いすぎると『口腔内の良い菌』まで死滅してしまいます。
ウィルスや細菌は、【5分以内に99.9%不活性化】して、いい菌は残す。口腔内バランスを最適化する歯磨き粉を、急ぎで大量発注しています。
もちろん、今流行りの○○○ウィルス対策にも◎。(詳細は企業秘密だそうなのでお話しできませんが、ちゃんとした科学実験の話です。)
我が家では、こどもも含め全員、この『カミアワセ』の歯磨き粉を使い、うがいをしています。
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