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誰でも簡単に運を開く方法・その1「食事」

「食事で運は変わりますか?」


こんにちは。
愛乃音羽です。


この頃、カード鑑定していると

食事に関わることがすごく出てくるものですから

「食」について配信しようと思います。


「食事、偏ってませんか?気をつけてくださいね。」
と、お伝えすると

「食事と運って何か関係あるんですか?」

と、聞き返されることがあるのですけど(笑)

これは、めちゃくちゃ関係があります!



江戸時代に、食事と運について書に残した

有名な人物を一人ご紹介しましょう。



「黙って座ればぴたりと当たる。

100発100中の的中率」とうたわれた

江戸時代の天才観相師

水野南北という人物をご存じでしょうか。

(顔や骨格、姿などからその人の性格や運命を見抜くのが観相師です。)


子供の頃の彼の生活は乱れに乱れていました。

酒に賭博、喧嘩に明け暮れ、

お金ほしさに窃盗まで行なって牢屋に入れられるような少年時代。

18才の頃には、当時有名だった観相師に

「あと1年で寿命が尽きる」とまで言われてしまいます。

さすがに、びっくりした南北は

「寺で修行すれば良くなるかも!」

と思い立ち、寺の門をたたきます。

しかし、あまりの人相の悪さと、

彼の顔に死相をみた僧侶は

「1年間米を食わず、

麦と大豆だけ食えばなんとかなるかもしれない」

とだけ伝え、南北を門前払いしました。

わらにもすがりたい気持ちの南北は、その言葉を信じ、

本当に米を食せず、1年間、麦と大豆で過ごし

再び以前にみてもらった大観相師の元を訪れます。

すると、不思議なことに死相が消え、

運命が改善されたと聞くのです。

喜ぶと同時に、

とても、びっくりした南北は

この経験から、自分も観相師の道を歩もうと決意します。


観相師の道を目指した南北は、

まず床屋で3年働き、人相を観察し

次に銭湯で3年働き、全身の相について学び

次に火葬場で3年働き、死人の骨格や体相を学びます。

何千という死体を切り開きながら、南北はあることに気がつきます。


「運の悪い人生を歩んだものは、
内蔵、特に胃や腸の色つやが悪く、残存物が多い」


そして、南北はある真理を発見するのです。


「食は運なり。」


何を食べるかで、その人の運勢が決まるというのです。

以下、彼の残した言葉の一部をご紹介します。

・飲食が持ち前より少ない人は
 人相が悪くても吉であり、
 相応の幸せを得、長生きし晩年幸福である。


・飲食が分限より多い人は
 たとえ人相が良くても何事も順調にいかず、
 手おくればかりで
 生涯気苦労がたえず、晩年不仕合わせである。

・大食いであって、
 その上量も時間も決まっていない人は
 問題外で一生涯良くならず、
 ついに家庭をこわし、病気になる。


・飲食に定めがあっても
 時々少しでも多かったり少なかったりすると、
 収入もまた多かったり少なかったりする。
 飲食が一定していて変化がないと
 収入もまた一定して変化がなく、
 ただ食事を一定して厳重に守るのが良い。


・ 酒や肉を多く食して肥え太った人は
 一生涯、出世発展することがなく、
 つつしまないと晩年不仕合せである。


・自分が後々、立身出世しようと思うならば
 まず第一に食を減らして厳重に定めること。
 これができる人は必ず立身出世をし、
 できない人は生涯立身出世の見込みがない。


・繁盛している家の運が
 尽きてつぶれようとしておっても、
 もし後継ぎの主人がその食事を減らして
 厳重に守ると収入が自然に延び、
 家運は栄える。


昨今はローフードブーム、

ファスティングも、もてはやされていますが、

何百年も前に、既にそのことに気づき

提唱している人物がいたのです。


自分の食を見直すことで、運を開くことができる。


生涯を、観相師としての学びに徹した南北の言葉は
運を開くヒントに満ちています。


運を開きたい方、食を見直すことから始めてみませんか。




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