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メールマガジン バックナンバー
言葉を、誰の人生に向けて使うのか
最近、言葉について考えることがありました。
私はこれからも、目の前の人を否定するような言葉は、できるだけ使わないでいきたいと思っています。
それは、その人の考え方や選択を否定することが、その人が歩いてきた人生そのものを否定することになる気がするからです。
占いやカウンセリングの世界には、たしかに「型」や「正解」とされるものがあります。
ですが、その正しさが誰かの心を軽くするとは限らない。
むしろ、型通りの言葉だからこそ、深く傷ついてしまうこともある。
私は、星や命盤を通してその人やその人の人生を見る仕事をさせていただいていますが、そこに書いてあるものが、その人のすべてだとは思っていません。
ここまで歩いてきた時間、選んできた道、迷いながらも進んできた足跡。
それを知る前に、誰かの人生を断定することはできないですし、したくない。
だから私は、「当てる」よりも、「尊重する」鑑定を選びたい。
言葉は、人を縛ることもできるし、そっと背中を支えることもできます。
もし今、誰かの言葉に傷ついた記憶がある人がいたら。
それは、あなたが弱いからでも、間違っているからでもありません。
ただ、その言葉があなたの人生に合っていなかっただけ。
あなたの歩いてきた道は、あなただけのものです。
いつも、ここまで読んでくださりありがとうございます。この時間が、あなたにとって穏やかなものでありますように。
紫微斗数・風水鑑定 明石青弓