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メールマガジン バックナンバー
境目の時間に、見つかったもの
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい年のはじまり、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
私自身、この年末年始はとても静かで、しかし大きな「境目」を感じる時間を過ごしていました。
家族との関係、これからの生き方、そして「もう頑張らなくていいもの」「手放していいもの」。
そんなことを、答えを出そうとするでもなく、ただ感じながら過ごしていた中で、ひとつの出来事がありました。
――失くしたと聞いていた、母子手帳が見つかったのです。
そこには、これまで曖昧だった「生まれた時間」が、はっきりと記されていました。
この事実によって、私自身の命盤がようやく「確定」し、これまで点だった出来事が、線としてつながっていく感覚がありました。
ですが、不思議なことに「答えが出た」というよりも、ただ静かに腑に落ちた、という感じです。
ああ、だから今、私は「手放す」流れにいるんだな、と。
この時間は、何かを決断するためのものでも、無理に前へ進むためのものでもなく、
昼と夜のあいだのような、
「境目の時間」。
動き出す前に、一度立ち止まって、自分の足元を確かめるための時間なのだと思っています。
紫微斗数も、占いも、未来を決めるためのものではなく、こうした「今の立ち位置」をそっと照らすためのツールだと、改めて感じています。
今年もまた、必要なタイミングで、必要な方と、静かにご縁がつながっていければ嬉しいです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
紫微斗数・風水鑑定 明石青弓