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戦後80年の日本

皆様お元気でしょうか?

さすがの酷暑にも漸く陰りが見えてきた気がします。
秋の訪れを知らせる法師蝉が泣き始め、夕方や早朝の林からはヒグラシの哀しげな声が聞こえ、夕暮れには秋の虫たちに主役の座を明け渡しつつあるようです。

先日、広島と長崎の悲惨な戦禍を決して忘れることなく未来に語り継ごう、そして核兵器の廃絶運動を進めている団体の講演と映像の集いに参加してきました。
アメリカ国防省から長く機密扱いで非公開とされてきた映像の一部が開示され、それを編集構成してでき上った映像を見せてくれました。私は広島にも長崎にも行った折に原爆資料館を拝見しましたが、そこに展示された写真より、アメリカに押収されたファイルムにはより悲惨な画像なども納められておりました。
そして、会場の壁には地元の中学生が被爆体験者の語る爆撃直後の町と人々を描いた絵を掲載しており、絵の下には描いた中学生の感想や制作にあたって苦しみや悩みの言葉が書かれ、その下には地獄のような被災現場を語った被爆者が中学生の描いた絵を見て、その感想文が掲載されていました。
中学生たちは想像を遥かに超えた光景を描く時の苦しみや圧倒される想いを語り、絵を見た被爆者は自身が語った事が生々しく描かれていることに感謝と称賛を寄せていました。
このような体験の伝承を将来への形に残すことも価値あることだと感じました。

この催しに参加する1ヶ月ほど前に岡崎さんから資料が届きました。
そこにはとても嬉しい便りが届いたという言葉とその体験談が添えられていました。
「重曹を始めてから色々と身体に変化が起きました。その中で一番の効果はケロイド痕が改善したことです。私が幼児の頃に母がアイロンで火傷させたと聞いています。
その60年以上経ったケロイド痕の面積が、Sを塗り始めてから少しづつ減っていっているのです。
変化に気付いたのは塗り始めて1ヶ月頃です。 元々は4×5㎝ぐらいだったケロイドなのですが、今では半分の面積に小さくなっています。
私はこのケロイドがあることで、人に見られたくなくて体操着や水着への着替えが苦痛でした。 年数の経った古い傷なので期待はしていませんでしたが、ダメ元で・・・・と塗りました。
信じて塗り続けてよかったです。  ありがとうございました。」
重曹が私の知らないところで多くの人を救っているようです。感謝です。   岡崎
(原爆被害の写真を見たせいで、岡崎さんからの便りを思い出しました。)

9月の重曹セミナー勉強会の詳細が決まりました。
日時;9月20日(土)午後1時30分~17時00分予定
場所;柏市柏6丁目2-22 アミュゼ柏2階会議室B (柏駅徒歩7分) 
費用;参加費 ¥2,000ー(重曹サンプルのお土産付き)

こちらからチケットは購入できます。
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/50302420139351

クレジットカードでのお支払い、または当日に現金払いも可能となっております。
ポイントが貯まりますので、こちらからのお申し込みがお得です!

今回は柏市の公共施設で場所も広く、悠々と過ごしていただけると思います。
今回も7月度と同様にセミナー勉強会を4時頃に切り上げ、参加者全員で
テーブルを囲みお茶とお菓子で思い思いのフリートークの時間を取りたいと
思っています。
皆様ふるってご参加をお待ちします。

いのちの会柏支部  
サロンドK  代表 渡邉雄厚  080-4110-2362 
realiser0801@gmail.com

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