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【虹の環🌈ふわり縁通信】  第2回 お盆に考える、人生の最期について話し合うということ

🏮 お盆の季節に

こんばんは。
あったか家族コミュニティ
らいふサポート虹の環🌈ふわり縁のいなぐまあやのです。
遅い時間に失礼します

連日の猛暑、いかがお過ごしでしょうか。
お盆の時期、ご先祖様を迎えるこの季節は、自然と「いのち」について考える機会が多くなりますね。

帰省されたご家族と久しぶりに顔を合わせて、
「あれ、親が少し小さくなったかな?」
「前より歩くのがゆっくりになったかも…」
そんなことを感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

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💭 「最期」について話すということ

「縁起でもない」
「まだ早い」
「元気なうちにそんな話をするなんて…」

人生の最期について話すことを、そんな風に感じる方は少なくありません。

でも、本当にそうでしょうか。

私は長年の介護の現場で、多くのご家族を見てきました。
そして感じるのは、元気なうちに家族で話し合えた方ほど、
いざという時に「本人らしい最期」を迎えられているということです。

逆に、話し合う機会を逸してしまった場合、
「本当はどうしたかったんだろう…」
「これで良かったのかな…」
そんな後悔を抱えてしまうご家族も多いのです。

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👥 完璧な親子関係でなくても

実は、私自身の話をさせていただくと、
両親との関係性はあまり良くありません。
父はもう亡くなりましたが、母は83歳で一人で暮らしています。

価値観の違い、性格の違い、これまでの歴史…
正直に言えば、親子の縁を切りたいと思ったこともあります。
実際、若いころには何年も距離を置いたことも、もう会いたくないと思ったことも…(^^;)

それでも、「母のことは私が看取りたい」
関係性が良くないからこそ、最期くらいは
母が望むように、母らしく過ごしてもらいたい。
母との微妙な距離をなんとか保ちながら
そう思っています。
そして、私自身も後悔のない形で見送りたいと思っています。

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💡 話し合いのきっかけ作り

**お盆の時期だからこそ:**

- 「おじいちゃんは家で最期を迎えたよね」
- 「○○さんのお葬式、良かったね」
- 「ご先祖様はどんな最期だったんだろう」

**日常の出来事から:**

- テレビや新聞の話題から
- 近所の方の話から
- 自分の体調変化から

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🌅 「らしい最期」のために

完璧な家族なんて存在しません。
関係性が複雑でも、時には喧嘩をしても、
それでも家族は家族です。

大切なのは、相手を思う気持ち。
そして、後悔をしないための準備ではないかと思います。

「最期」について話すことは、
実は「これからをどう生きるか」を話すこと。

お互いの想いを知ることで、
残された時間をより大切に過ごせるかもしれません。

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🤝 一人で抱え込まないで

こんな大切な話し合いも、
一人で進めるには重すぎることがあります。

「どう切り出せばいいかわからない」
「話し合いが平行線で困っている」
「家族の意見がバラバラで…」

そんな時は、ご相談ください。
第三者の視点から、家族の橋渡しをお手伝いします。

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お盆の大切な時間が、皆さまにとって
穏やかで意味のある時間になりますように。

ご先祖様も、きっと見守ってくださっていることでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
おやすみなさい。

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あったか家族コミュニティ
らいふサポート虹の環🌈ふわり縁
いなぐまあやの

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