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【虹の環🌈ふわり縁通信】  第1回 自宅での看取り、知っておきたい大切なこと

🌻介護の不安に寄り添う、やさしい情報便り🌻

皆さま、こんにちは
ふわり縁のいなぐまあやのです。
毎日、本当に暑い日が続いていますね。
熱中症対策はもちろん、介護をされている方はご自身の体調管理も大切ですよ。


前回、屋号の改名のお知らせをさせていただきましたがあったか家族コミュニティの仲間もたくさん増え、『らいふサポート虹の環🌈ふわり縁』としてこの度、再スタートいたします。

メルマガも最近はなかなか配信できませんでしたが、「虹の環🌈ふわり縁通信」として、今後は月に1~2回くらいは配信をしていきたいと考えています。


さて、
私は介護の現場、父や義母の介護・看取りを経験する中で、
「こんなことを知っていれば…」
「もっと早くこうしていたら…」
そう感じることもたくさんありました。
このメルマガでは、そんな「知っていると安心」な情報を、実際の相談事例を交えながら、できるだけわかりやすくお伝えしていきたいと思っています。


💭 先日、こんなご相談がありました。

100歳のお母様を自宅で介護されているご家族から、
「家で亡くなったら、警察に電話するんですよね?」
というご質問をいただきました。

テレビドラマなどの影響で、「自宅で亡くなる=警察」というイメージをお持ちの方が少なくないのではと感じています。

では、実際はというと
🏥訪問医がいれば、警察への連絡は不要です。

🌟訪問診療を受けている場合
• 亡くなられた際は、まず訪問医(かかりつけ医)に連絡
• 医師が死亡診断書を作成してくれます
• 警察に連絡する必要はありません

🌟訪問診療を受けていない場合:
• 救急車を呼ぶか、警察に連絡することになります
• この場合、死因の確認などで時間がかかることもあります
つまり、自宅での看取りを希望される場合は、事前に訪問診療を受けることが、とても大切なのです。


📝 事前に準備しておくと安心なこと
1. 訪問医との連絡体制を確認
• 24時間対応の連絡先を確認
• 夜間・休日の対応方法を把握
• 家族全員で情報を共有
2. 本人・家族の想いを整理
• 「最期は自宅で」という想いを医師に伝える
• 延命治療についての考えを話し合う
• 家族間での意思統一を図る
3. 関係者への連絡リストを作成
• 訪問医の連絡先(最重要)
• ケアマネジャーの連絡先
• 親族・友人の連絡先
• 葬儀社の連絡先

💝 家族の心構えについて
自宅での看取りは、確かに不安もあります。
でも、「慣れ親しんだ家で、家族と一緒に」という環境は、本人にとっても家族にとっても、とても意味のあることです。
大切なのは、一人で抱え込まないこと。
訪問医、ケアマネジャー、
そして私たち「虹の環🌈ふわり縁」のような存在を頼ってください。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」
そんな遠慮は無用です。
どんな小さなことでも、不安に感じることがあれば、いつでもお声がけください。


🌈 次回予告
次回は、「ケアマネジャーとの上手な付き合い方」についてお話しする予定です。
「要望を伝えるのが苦手」
「こんなことまで頼んでいいの?」
そんな疑問にお答えします。


📞 ふわり縁からのお知らせ
個別相談も随時承っております。
介護に関する不安やお悩み、どんなことでも構いません。
お気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さまの不安が少しでも軽くなりますように。


あったか家族コミュニティ
らいふサポート虹の環🌈ふわり縁
いなぐまあやの

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【ふわり縁 各種チケット】
★介護なんでも相談 60分
https://ticket.tsuku2.jp/events-detail/02081112412824

★60分・娘代行サービス
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=01224670015219

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◆虹の環🌈ふわり縁では現在、仲間を大・大・大募集中ですヾ(≧▽≦)ノ
ふわり縁のフランチャイズとして、娘代行サービスをやってみたい!
また、ツクツクでわたしもお店を出してみたい!
そんなお問い合わせもお待ちしています。
お気軽にお問い合わせくださいね。

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