10年前の雑誌取材からのご縁

昨日は、国連認定NGOの

世界平和女性連合（WFWP）さんの東京オフィスから

zoomで講演をさせていただきました。

 

実は、お声がけいただいたのは

10年前、2015年の雑誌のインタビュー記事がきっかけ。

なぜ乾物レシピの普及に取り組んでいるのか

当時まだはじめて２年目だった乾物カレーの日のこと

（乾物をつかって作るカレーを食べることを

内モンゴルの緑化に繋げるプロジェクト）

などを記事にしていただきました。

これをお読みいただき、お声がけいただいたのです。

 

WFWPさんは全国に会員をお持ちで、

それぞれの拠点で集まってzoomに参加してくださり

300名近い方がご視聴くださったとのこと。

30分ほどの質問時間にもたくさんのご質問をいただきました。

 

「感じる食育 楽しい食育」という本を上梓したのが2004年。

食育基本法ができる一年前でした。

この本の内容は、その後今までの活動の一環した私の軸になっています。

（食の世界を五感で探検しよう！食卓から社会をみよう！）

食育ワークショップで全国を回っていた時期がありました。

昨日はワークショップ形式ではありませんでしたが

その軸の部分、食卓から社会をみよう！というところを

事例をあげ、それに対して私たちができることってなんだろう？

を、

Think Global, Act Localという視点でお話しさせていただきました。

 

私たちが食べているものの向こうに人がいるということを

意識することが大事だなあと思うんです。

 

 

 想いのこもった醤油

 

先日、こちらでご紹介した醤油もそんな一つ。

かつては新潟でも小麦を作っていたのが

もう作る人もいなくなっていたのだそうです。

雪に強い小麦品種「ゆきちから」を開発して

作ってくれる農家を探すところからスタート。

 

新潟県産の大豆、小麦を使って

昔ながらの自然の四季の温度変化だけで

丸一年間発酵、熟成させた天然醸造でつくりあげた

搾ったまま何も加えない生醤油（きじょうゆ）

「郷土の実り」。

私は2022年産を買ったのですが

とてもおいしいです。

今売られているのは2023年醸造。

 

1本から注文できます。

https://ec.tsuku2.jp/items/02250021013202?t=3&Ino=000020094800

6本だと送料無料

https://ec.tsuku2.jp/items/21207116230145?t=3&Ino=000020094800

 

今日も美味しい1日に！

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご感想やご質問、お待ちしています。