DRY and PEACE

mail magazine backnumber

メールマガジン バックナンバー

お米を食べよう!

こんにちは、サカイ優佳子です。
今日もメルマガを開いていただき、
どうもありがとうございます!

*******
このメルマガをお友だちにご紹介いただけたら
とっても嬉しいです!
以下のリンクをお使いください。
https://bit.ly/3QkS1Ny
*******


レシピなしでも料理が作れるようになっちゃうんです!
ロジカルに料理を学ぶ!料理上手養成無料メール講座はこちらから
→ https://bit.ly/4imw8cT 
*******


お米を食べ続けよう!


お米の値段が高くなっています。

でも、1kg1000円だとしても

一膳分のご飯は75g程度なので

一膳100円はしないんですよね。


お米の値段が上がった!

とたとえばパンを買ってくるのなら、

麺を茹でるなら

まだまだお米の方が安いのではないでしょうか。


それにしても、、、

減反って絶対におかしい!って
ずっと思ってきました。
「昭和30年代に比べて
一人当たりの消費量が半分になっている」
そう聞いて
「粒で食べる量が減るのなら
粉でおいしく食べる方法を開発して
田んぼを残すことに貢献したい」
そう思ったのが2007年。
米粉レシピの研究をスタートしました。

一旦米を作らなくなった田んぼは
3年ほどしないとまた米を作れるようにはならないと
聞いたからです。
米粉を作るためにでも
田んぼが耕されてほしかった。

減反政策は2017年までで終わった
といわれているけれど
実質的な減反はその後も
行われてきていたんですよね。
「米の増産に舵を切る」
という総理の発言。
「組織などに忖度しない」
新農水相の言葉を信じたい。


2008年、
主食の米が足りなくなって
暴動が起こったフィリピン。
人口増加による消費量の増加
経済発展に伴う水田の転用等が理由と言われます。
主食が米だというのに
フィリピンは
世界最大級のコメ輸入国なんです。
日本がそんなことになってはいけない。
食料安全保障をしっかり考えていただきたいです。

私たちはそして
(繰り返しになりますが)
お米を食べ続けていかないと!です。
農家さんが作り続けてくれるように!

おすすめ醤油!【新潟県産醤油復刻プロジェクト】

新潟県醤油協業組合さんの醤油
「郷土の実り」。
戦後年々減少し、
1998年には完全に無くなってしまっていた
新潟県産の小麦と大豆を復活したい!と
雪に強い小麦「ゆきちから」の栽培をしてくれる
農家を探すところからスタート。
郷土の実りに使われる小麦と大豆は
新潟県産100%なんだそう。
応援したい!
と取り寄せてみたら
香りがよくてとても美味しいです!
1年間熟成させた醤油としては
お値段的にもリーズナブル。
この醤油を買うことで、
新潟の小麦や大豆栽培が広がっていくんですよね。
というわけで、
みんなで、買って応援しよう!
今日も美味しい1日に!
サカイ優佳子
◆サカイ優佳子のショップ◆

メールマガジン バックナンバー

過去にお送りしたメールマガジンをバックナンバーとして公開しています。

メルマガを購読する