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新しい概念の和牛を求めて

こんにちは、サカイ優佳子です。
今日もメルマガを開いていただき、
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大阪のこんぶ土居の4代目店主

土居純一さんがfacebookで紹介されていた映画

「ケト・サピエンスは牧草牛の夢を見るか?」

をamazon prime videoで見ました。

https://amzn.to/43J4eUd


今や和牛といえば「サシ」。

でも本来の和牛はそうではなかった。


映画は、ある医師が

より健康な肉を求めて

牧草だけを食べて育てる「牧場」を作り

最初の出荷をするまでを描きます。


医師が各地の生産者を訪ねる中で

赤身のおいしさにこだわる

竹の谷蔓牛の生産者を訪ねる場面も。


本来は草食である牛に

無理に穀物ばかりを食べさせて

はやく成長させる。

それだけではなくホルモン剤を与える、、、

不自然極まりないと思うのです。


山地酪農で知られる

岩手県のなかほら牧場など

はやくからその方向性に

疑問を呈してきたところもあります。

https://nakahora-bokujou.jp/pages/yamachi


最近知り合った十勝の鈴木牧場さんの

焼き肉用の肉を食べた時

赤身のおいしさにうなりました。

4つのオーガニック認証をとり

牧草をえさにして牛を育てています。


鈴木さんは

「ジビエのような牛肉を目指しているんです」

と話していました。


鈴木さんのページはこちらから。

https://bit.ly/3X4JW3o


霜降りの肉の美味しさも

あるとは思うのですが

牛の本来の食性で健康に育てた

赤身肉の美味しさを

一度味わってみませんか?


氷の大地に生きるエスキモーが

野菜を食べなくても生きていけるのは

コケを食べている海鳥を食べているから

といいます。


牛は、私たちが消化できない

草を食べて生きるのが本来。


その乳や肉をいただくことで

私たちは、霜降りの牛からは得られない

栄養を取り込むことができるのではないか

そんな風にも思うんですよね。


今日も美味しい1日に!
サカイ優佳子
◆サカイ優佳子のショップ◆


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