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Vol.1【花粉症を悪化させる習慣】

メルマガのご登録ありがとうございます。
くろーばーはりきゅう整骨院の鎌倉です。



初めての投稿となる今回は、今からの時期に悩まされる人が多くなる【花粉症】についてお話していきます。
かく言う僕も花粉症です。
6年前に急に発症しましたが、その時に悪化させる生活習慣を行っていたことが原因だったと考えられます。



僕が考える【花粉症を悪化させる習慣】として

①睡眠不足

②ストレス

③アルコール

④喫煙

⑤運動不足

⑥味の濃い食べ物

があります。



花粉症の原因は、容量の超過と言われています。
どういうことかと言いますと、人は誰しも器を持っています。
例えば、卵の器、牛乳の器、花粉の器など。



その器にそれぞれの物が溜まってきて、器の容量を越えてあふれ出した時に発症してしまいます。
卵アレルギー、牛乳アレルギー、そして花粉症etc…



花粉症であればくしゃみ、鼻水、涙目。
卵や牛乳のアレルギーであれば、咳や湿疹などです。
すべて器を超過してしまったものを外に出そうする働きを身体が行っています。



同じ環境でいてもその症状が出る人、出ない人がいますが、これは生まれ持っての体質(器の大きさ)が関係します。
上記した【花粉症を悪化させる習慣】の①②③④は身体に負担をかける要素が大いにありますから、
体力が低下したためにもともと持っている器の容量を小さくしてしまう可能性があります。



【花粉症を悪化させる習慣】の⑤は、考え方を変えれば器の容量を増やすことができます。
運動をしていない状態を0とします。
それを運動をして1、2、3と体力を増やしていくことで一緒に器の容量も増えていきます。



体力=器の容量と考えてください。
運動して体力を増やすことで器の容量を増やすことができます。
身体がムキムキの人で花粉症の人がいますが、あれは運動のし過ぎか、内臓に負担をかけている可能性が大いにあります。



【花粉症を悪化させる習慣】の⑥に関しては東洋医学的な話になりますが、味が濃い食べ物は内臓に熱を持たせます。
内臓が熱を持つとその熱はいろんな所へ移動してしまいます。
花粉症の場合は、鼻や目の近くを通る経絡というものに熱が移動してしまいます。



その熱が鼻や目の辺りにあると花粉症を引き起こします。
だから鍼やお灸、漢方薬ではその熱を取るような方法を行います。
食事としては味の濃い食事をやめて薄口にすることで内臓の熱を少なくし、
目や鼻に出て来る熱を無くせば症状は出ないことになります。



この熱が多くなりすぎると腫瘍や癌ができてしまうんですね。
これを防ぐには味を薄味にしたり、今すぐに症状を楽にしたいのであればプチ断食をお勧めします。
固形物を体の中に入れないということは熱の発生も少なく成りますからね。



僕は6年ほど前に急に発症しました。
東京の学会に参加しており、日々の仕事の忙しさや、前日の飲み会、移動やホテルでの宿泊などで体力が低下していたんですね。
学会中にツツ―っと鼻水が垂れて来てその後も止まりませんでした。



それから毎年鼻水とクシャミに悩まされています。
一度だけ花粉症に効果のある食材を調べて食べていておさまったことがありましたが、もともと習慣のないものは続かないですね。
その時、院で患者さんを対象に花粉症のセミナーを行ったのですが、効果があったと好評でした。



次回はその【花粉症に効果のある食材】についてお話をします。
以上で【花粉症を悪化させる習慣】を終わります。
参考になりましたでしょうか?



また聞きたい話などありましたら、LINEやメールでメッセ―ジを頂けたら嬉しく思います。
次回は早目に投稿しますので少しお待ちくださいね。
最後まで見ていただきましてありがとうございました。


772-0012
徳島県鳴門市撫養町小桑島字前浜181-3
くろーばーはりきゅう整骨院
088-671-3475
http://clovers.asia/

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