こんばんは、あやくちゃ屋です！

通販でお買い物される機会が増えてきていると言われていますね。ペットボトルのお水やお米、トイレットペーパーなど、スーパーで買うと重たいものが特に女性のお客様から人気だそうです。

また、お野菜やフルーツなど産地直送を好む方が利用されるシーンも見かけます。

そして通販が選ばれるもう１つの理由って…。

生産者さんが見えやすいためだそうです。

もちろん、生でその生産者さんを目撃できるという意味ではありません。

私たちはどんな人が、どこで、どんな思いで、どうやって作っているかに知らず知らず心を寄せているのではないかと思います。

あいみょんの歌がいいな〜と思った時、あいみょんってどんな人？どんな気持ちでこの歌詞を書いたの？出身どこ？(あ、うちの近所だ〜❤️)のように興味が深まり、情報が増えるほどにお気に入りリストに入っていきます。

通販商品は、情報に触れる機会が得やすいため、選ばれやすいのでしょうか。

この秋、あやくちゃ屋では、長野県の小林農園さんのシャインマスカットを販売しています。夏にはリンゴジュースでお世話になっている小林さんです。

小林さんとはかれこれ18年ぐらいのお付き合いで、ずーっとお世話になりっぱなしでした。元々シャインマスカットをはじめとしたフルーツ作りを専門にされてきたわけではなく、避暑地のログハウスを建てたり、箱根の露天風呂の建築をされたりという技術者さんです。

しかし、フルーツ王国長野県でも、担い手の高齢化や代替わりができなかったりで、放棄される農地や枯れゆく果樹がいっぱいだそうです。そういった土地や樹木を守っていきたいという強い思いで、小林さんは北信地域に何箇所も散らばっているリンゴ園やブドウ園、なし園、桃園を駆けまわっています。70代も中盤に差し掛かり、心身ともにご苦労の日々ですが、熱い気持ちで手を抜かない仕事をされています。

そんな小林さんのシャインマスカットを、僭越ながらあやくちゃ屋が大切に取り扱わせていただいております。今日も電話すると、「いま採って来たよ〜」とハリのある元気な声です。

シャインマスカットの樹から直送の秋の味覚をぜひお楽しみください。

　　　　　注文する