結果が出ない どうしたらいいのか?


 塾の先生 を指導していると結果が出ない理由についてわかっています。それについて解説していきますが、 それを改善すると結果は変わります。
1.そもそも やり方が間違っている

考え方ややり方が間違っていると結果は出ません。

戦略の間違い。

塾の先生と話をしていると「いやそれは間違っているだろう」とか「それを今することではないだろう」という話があります。
これは戦略的な話ですが、そもそも戦略が違っているのです。大手塾と同じようなことをするとうまくいきません。
大手は大手のやり方があり、小さいところは小さいところのやり方があるのです。それが間違っているのです。
例で言うと食品売り場のスーパーの話をしたいと思います。近くに大きなスーパーができました。

それを見た近所の魚屋のおじさんが「自分も!」小さいスーパーを作りました。
しかも大手と同じような真似をして、大手の小さいバージョンです。当然ですが、小さいスーパーにはお客さんは来ません。
お客様はより品揃えの豊富な大きい売り場面積のスーパーに行くはずです。
こうすると全く話にならないようになります。お客がよりつかなくなります。塾でもこれやってしまうわけです。
私は以前これをやっていました。だから、生徒が全然集まりませんでした。
ではどうするのか?大手のスーパーで弱いところの食材を強化したり、自分の強みだけに特化したりするんですね 
いわゆる専門店です。魚屋だったら、「いつも新鮮な魚で品揃えは多いお店」とすればいいわけです。
そうすると美味しい魚を食べたいと思う人はスーパーよりもその魚屋に行くわけです。うちがそうです。
うちの家内もスーパーでいろいろ買っても、「お魚はおいしいから××で」とそのためにだけに行くのです。
そうやって尖がっていくわけですね。それが間違って大手そっくりの真似をしてしまうと集まらない塾が、より集まらなくなるわけです。 
これは大手をやめて独立した 塾の先生が自分で塾をするときによくする間違いです。
大手でやったことをそっくりそのまま大手塾の気持ちで、小さい塾でやってしまうとうまくいきません。
小さい塾は小さい塾なりのやり方があるのです。もちろん、小さい塾と言っても10教室あっても地域で一番になっていければ小さな塾です。

戦術的な間違い

「このチラシでは集まらないな」
集まらないチラシというのは見た瞬間にわかります。どんなチラシかと言うと大手と同じようなチラシです。
何点上がったとかそんな話です。あるいは抽象的な言葉で雰囲気はあるけれど何が伝わらないチラシです。
生徒がたくさんいたときはそれでよかったのかも知れません。ですが、今は違います。
集まる小さい塾のチラシはズバッとストレートに打ち込まないとだめです。しかも集める対象を絞らないといけないんです。
「中学1年生の子を集めたい。でも中学2年生の子も集めたい。さらに小学生も集めたい」そんなチラシでは集まらないのです。
今回の夏休みは中2を集めるなら 中2のチラシを作るわけです。
「そんなことしたら中1とか中3 入ってこないじゃないですか?」
と思うかも知れません。ですがチラシはラブレターと同じです。1人のに相手に響く愛の囁きは他の人が聞いても響くのです。
中2対象にチラシを作っていたとしても中3の子が入ってきたり、中1の子が入ってきたりするわけです。そういうチラシにするわけですね 

2.元々の投入量が少ない

生徒を指導しているわかると思いますが、成績の良くない子というのは勉強量が少ないということが多いです。
もちろん、ちゃんとやっていて 練習量があるにもかからず成績のは上がらないのはやり方が良くない子もいます。
が、ほとんどの人はその学習量が少ないのが共通点です。塾の生徒の集客でもそうです。実は塾が生徒を集めるというのは2つの方法しかありません。
それは「お金をかけるか」「労力をかけるか」です。他にもあるかも知れませんが「無料補習」をしたり、他塾より面談をとしたりするのも広告と考えると 結局はどこかで 労力か 費用をかけているわけです。
その量が少ない塾は残念ながら集まりません。当たり前ですが
「普通のサービスで普通の値段の塾」より「良いサービスで普通の値段の塾」
だったら圧倒的に「より良いサービス」のところに行きます。
「知られている普通の値段の塾」と「知られていない普通の値段の塾」
であれば「知られている普通の値段の塾」に行きます。 

やる気はあるがやり方がわからない

やる気があるけれど、やり方がわからない方は以下で学んでください。同じやり方でも効果は違います。以下です。

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