2022.08.23
【3】マーケティングを取り巻く環境が変わってきた②〜顧客の欲求〜
顧客欲求が「個人的」から「社会的」に
顧客は個人的な物欲で消費するだけでなく、社会や環境を意識した商品やサービスに社会的価値や精神的価値があるものを求めるようになってきています。
価格よりも、企業の姿勢で商品などを選択する顧客が増えています。
例えばペットボトルは、エコや環境といったキーワードを前面に打ち出し、訴求しました。
環境保護や社会貢献に結びけて訴求する事で、販売促進や企業ブランドやイメージアップを狙うマーケティングが最近多いですよね。
他に何か、思い当たる商品ありますか?
- 購入することで、環境のための植樹を寄付できる商品
- TABLE FOR TWO(日本初の特定非営利活動法人テーブルフォーツー/「発展途上国の子供たちに給食を」と、社食に寄付付きのメニューを並べる)を導入する企業も随分増えました。
- SDG'sな企業イメージも目にします。
購買プロセスの変化
デジタル化が進む事で、顧客と企業の距離感が大幅に近くなっています。
企業はSNSを気にしたり、顧客の意見を元に、商品開発が容易にできるようにもなっています。
例えば、商品開発の最終選択を消費者に委ねるというキャンペーン。
これは、「どっちの新商品が好み?投票してね」と、顧客に「選択」と「愛着を生む」をプラスしたマーケティングの手法です。
購買のプロセス(工程)は、この様に時代によって変化します。
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