【2】マーケティングを取り巻く環境が変わってきた①〜伝達方法〜

インターネットの登場で消費行動や企業のマーケティングはさらに変わってきました。
現在は、IoTや人工知能(AI)などのデジタルテクノロジーの進化によってデジタルを活用して、今の時代にあった商品やサービスの価値をどう作るかという方向になっています。


デジタルとは

webやIoT、人工知能などのデジタルテクノロジーのことです。


IoTとは

モノをインターネットにつがることで、生活が便利になることです。
例えば、冷蔵庫がネットに繋がることで、冷蔵庫内にある食料でできるレシピをネット検索によって提示されたりします。
そうすると企業は、調理器具の案内広告をそのレシピページに掲載するという広告を提供できます。
さらに、料理をするユーザーが「お手軽メニュー」を選択した場合、<料理をする忙しい人>などの分類わけをして、便利料理グッズやサプリメントの広告が、さらに細かな商品を告知案内できるわけです。


コミュニケーション(伝達)方法が変わってきた

デジタルテクノロジーによってどう変わってきたかというと、

マスコミュニケーションから、セグメンテッド・マーケティングへ進化し、さらにパーソナル・マーケティングに代わってきました。


 


マスコミュニケーションとは

テレビやラジオ、インターネット、新聞、マスメディア、新聞、雑誌などのマスメディアを用いて不特定多数の大衆に大量の情報を伝えること

 

セグメンテッド・マーケティングとは

市場を細分化し、それぞれの市場に適したマーケティングを行うこと
例えば、美容院の場合顧客拡大を目的とするのであれば、ママ世代には「お友達紹介」だと受け入れにくいという分析であれば、「ママ友と来るとサービスを貸与する」という名称に変えて、キャンペーンを告知するなどという事ですね。

 

パーソナル・マーケティングとは

顧客一人一人個別に対応したマーケティングを行うこと。いわゆる1to1広告

これはもう、1枚ずつ内容の違う印刷ができるコピー機が出ています。ネット高校でも検索内容で個人の趣味や動向に合わせた商品案内が出ますよね。
どれも、主にビッグデータを利用することになるのですが、ポイントカードや顧客カルテなどで分析することで、小規模店でもある程度可能ですね。

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【3】マーケティングを取り巻く環境が変わってきた②〜顧客の欲求〜 一覧 【1】商品の良さが顧客に届いているか、マーケティング的見極め方