自分のことがわからなくなったら一文にして書いてみる。


人の苦悩で
「自分自身がわからない」
「何をしていいのかわからない」
「何のために生きているのかわからない」
「自分が本当にしたいことが見つからない・・・」


など、自分自身も苦悩し、
他の人の人生の転機や岐路に関わる仕事をしているので、
「自分のことは自分ではわからない」ので
「他人が必要」ということを
ここ数年実感することとなりました。


そこで今回は作家の佐藤惠一さんとコラボして
「電子書籍を1冊3ヶ月で仕上げる」という
具体的な行動目標を設定してチームで取り組むという
企画を立ち上げました。
























「夢が叶う」とか「志を成就する」とか、

未来に対してヴィジョンを描いて何か行動を初めては
みたものの・・・



「何から始めていいかわかりません」
「どこに行けばいいのですか?」
「何をすればいいのでしょうか?」



となってしまうパターンを私自身も体験し、
後から関わった人たちも同じようになりがちなことに
気づき、今回佐藤惠一さんに講師になっていただき、



具体的な「文章を書く」という行動を通して
「自分自身を知る」「自身を表現する」そうすることによって
「自分は誰にこのように貢献することができます」と
人に伝えるためのツールを作り始めたわけです。


昨日のテーマは
「誰に何を」がテーマで
自分の本はどんなテーマにするか?でした。



バスがあったとして、
バスの前に「どこ行き」と
書いてあるの見て人は乗車するわけですが、

本を書くときも
「誰をどこへ連れて行く」と設定して描き始めることが
ポイントというレッスンでした。





詳しくは割愛しますが、
個人事業主、フリーランスで稼いでいきたいけれど、
自分の肩書きやプロフィール、自己紹介が
なかなか書けません!!



という人が多いので、そういったブランディングの
コンサルが私の仕事なわけですが、
私自身もこれまで名刺作りやホームページ作りを通して
何度もリニューアル、ブランディングする過程(プロセス)を
経験しているので、
「書く」
「写真を撮る(特にカメラマンに撮ってもらう)」ことを
おすすめしています。




私の過去の事例で言うと、
セルフマガジンという自分の雑誌のようなものを作るといいと
かさこさんという先生に習い、


「セルフマガジンを作ってみたい!」と思い、
まずは写真を準備しなきゃ!
とカメラマンを探し、撮影して
そして自分で文章をまとめる過程で
自分を棚卸しして
1冊の冊子を作り上げました。

そうすると、
「自分はこういうことをしています!」
わかりやすくなったので、
その後で結婚が決まったり、
人生のステージが変わりました。


その後離婚もするのですが、
落ち着いてからまた冊子を作ったりすることを
再開するのですが、
人間は常に成長し続けているので、
書いたり、棚卸しする過程で
自分を知っていくのだと思います。


「五十にして天命を知る」
人間は、50歳ごろになると、自分の人生が何のためにあるかを意識するようになる
孔子の論語で書かれているように、
私自身も現在48歳ですので、
50歳前後になると自分の「天命」を知りたくなるのだと思います。
しかしながら自分の天命とは誰かに教えてもらうというものでなく、
自分で歩いた道が天命へと向かう道筋を照らすものだと思います。


私自身が文章を書いたりすることが天職であり、
人の人生を織りなす文章化、ビジネス構築に関わることが
天命だと思えるようになりました。


手段が書くこと、インターネットなどの情報通信の活用を指導することであり、

役割としては「指導者」をする指を指して方向性を指し示すのが

自分の役割だということを認識してきたということです。




自分を知りたい方
まずは一文を書いてみませんか?

以下は私を説明する一文です。




「私は自分らしく自由に仕事をしたい人をWEBを活用して集客運営できるようにする

 オンラインパソコン教室を経営しているWEBコンサルのんちゃんです。」


主語 対象 動詞 目的 を入れながら

過去、現在、未来を段階的に書いてみた。


 【過去】

  
     私は美術教師として中学生が絵が描けるように指導していました。 


 【現在】

    
     今は大人がパソコンを活用して自分をSNSなどで自己表現し、

     集客し、自分で個人事業が経営できるサポートをしています。


 【未来】

  
     将来は中学生以上にも動画制作、WEBデザインを指導していく予定です。


 【理由・目的】

    なぜならば自分で自分の仕事という乗り物を自分で運転して

    目的地まで辿り着けるようにする道案内をしたいからです。



目的 志 抽象度が高い 

私の志は次世代の生命のために指導者として共に育ち分かち合う

恒久平和な未来を創造し続けることです。


手段 仕事内容 抽象度が低い

パソコンで集客したい人向けのパソコン教室とイベント企画運営


対象

個人事業主、個人事業になりたい労働者


動詞

個別指導する




真似して紙やパソコン上でもいいので
まずは書き出して眺めてみることをおすすめします。


つまり「自己分析」するのです。



自分だけではわからない〜
という方は個人ブランディングのご相談も承っておりますので
まずは無料相談からお問い合わせください。



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