2024.01.15
【成瀬代表の活動レポ】マッシモ先生カンファレンスに参加しました
1月最初の連休2日に渡って、
イタリア人ホメオパス、
マッシモ・ランジャラヴォリ先生の
ホメオパシーカンファレンスに
参加してきました。
先生の手法は世界の
ホメオパシーでは主流の方法で、
1回に1粒のレメディーを出していきます。
そのためかなりレアなレメディーを
使うこともあり
今回の腸のケースでは
ハエの寄生虫のレメディーを選択されました。
それは私たちが普段行っている、
「その病気がどのように
発展していったか?という
プロセスを分析する」
のとは全く異なるやり方です。
でも、違う手法を見るということは
視座を変えることにも繋がります。
一つの手法を極めるのも
もちろん大切ですが、
それが正しい方向にいっているのか
俯瞰して検証するためには別の方向から
みること、
すなわち視座を多く持つことは
重要だと考えています。
なので、異なる角度からの
ホメオパシーを学ぶことができて
とても勉強になりました。
***
マッシモ先生はホメオパシー界では
巨匠と呼ばれる方です。
カンファレンス中には
始めての試みをされていたということで、
音声トラブルなどあったのですが
先生は全くイライラすることなく
逆に気遣うように
明るく振る舞ってらっしゃって
人間性の深さが垣間見える
素敵な先生でした。
学びに来ていた方は
医療関係者がとても多く、
みなさんとても熱心に
学んでいらっしゃいました。
そして、
HAJapanでお世話になっている
久伸輔 先生、中村裕恵先生
いつも著書を拝見させていただいている
森井啓二先生、渡辺順二先生とも
ご一緒できたのも嬉しかったです。
開催いただいた日本ホメオパシー協会会長
季谷幸和さんはじめ、
通訳さん、スタッフのみなさま
学び多い2日間を
ありがとうございました。