ホメオパシーアカデミージャパン

HAJapanのビジョン 「1街1ホメオパス」への想い

🔸「1街1ホメオパス」プロジェクトとは​🔸​​

「1街1ホメオパス(いちまちいちホメオパス)」​​​
プロジェクトに関心をお寄せくださり、ありがとうございます。
(ホメオパスとは、ホメオパシーの専門家のことです。)

このプロジェクトは、HAJapan(エイチエージャパン)のビジョンである「困ったときに信頼できるホメオパスがあなたの街にもいる」​​という、日本中(究極的には世界中)のどの街にも信頼できるホメオパスがいて、誰もがケアの身近な選択肢の一つとして、ホメオパシーを利用することができる社会を目指しています。


そのためにはまず、しっかりとした専門教育と実践トレーニングによって、力量あるホメオパスが育成されていくことが必要です。

実はオランダには、そのような社会の実現に向けて、着実に歩を進めているホメオパス養成スクールがあります。

ホメオパシーの始祖である医師ハーネマンの二大著作をつぶさに研究し、その成果を40数年にわたる実践経験の中で確かめてきたエワルト・ストットラー氏。彼が校長を務めるHomeopathy Academy Netherlands (HAN/ハン)がそれです。



🔸HAN(ハン)の実績🔸

保険認定(民間)がされる唯一のホメオパス養成スクールHAN/ハン
オランダでは、HAN/ハンの正規課程を終え、認定試験をクリアしたホメオパスの提供する業務には、代替療法をカバーする民間の保険会社の保険認定が適用されます。

保険の認定基準が近年ますます厳しくなる中で、ホメオパシーの学校としてその卒業生が保険認定ホメオパスとなることのできる、オランダ唯一(2023年6月現在)のホメオパス養成スクールがHAN/ハンなのです。

それだけに、HAN/ハンのカリキュラムの充実度、課される課題の質と量、試験の厳格さは瞠目すべきものです。


世界各国での講演実績
​校長のストットラー氏は、ホメオパシー発祥の地ドイツでは原書であるドイツ語のオルガノン・慢性病(論)を用いて、ドイツ語での解説講義を行っています。また、日本、イギリス、アメリカ、イタリアなど各国のホメオパス達からの講演依頼、ケース監修依頼が引もきらず、それらは毎年のように英語で行われています。​
そんなHAN/ハンのプログラムそのままに、日本語で受けられるのがHAJapan(エイチエージャパン)!!​
HAN/ハンのホメオパス養成コースの提供を、世界で初めてオランダ国外で実現したスクールがHAJapan(ホメオパシーアカデミージャパン:略称 エイチエージャパン)です。

多くの国々のホメオパス達から熱い注目を集めているHAN/ハンですが、そのホメオパス養成プログラムをそのまま再現する本格的なホメオパス養成スクール(HAN認定)は、これまでオランダ国外には存在していませんでした。HAN/ハンのフル・プログラムでホメオパスを目指したければ、オランダに行き、HAN/ハンに入学してオランダ語で講義とトレーニングを受けるしかなかったのです。

しかし、校長のストットラー氏と副校長のローゼンダール氏がHAN/ハンの講義・テキスト・試験その他の一切を英語でHAJapan/エイチエージャパンのために、専用で提供してくださることになり、日本語で学べるオンラインスクールが2023年9月にスタートしました。​

​🔸HAJapan(エイチエージャパン)の4つの特徴🔸

特徴1:再現性が極めて高いメソッドを学ぶ​​
​ホメオパス養成スクールとしてのHAN/ハンそしてHAJapan/エイチエージャパンの最大の特徴は、ハーネマンの生涯にわたる研究の展開を踏まえて、その「最終到達点」に基づく「再現性の極めて高い」メソッドを教授していることです。

具体的には、ハーネマンの二大著作である『オルガノン第六版』と『慢性病(論)第二版』を(おそらく他では類を見ないほどに)徹底的に学びます。これらはただの理論書ではなく、ハーネマンの長年にわたる実践から得られた情報と方法論とが精緻に記述された「実践の書」であるため、ホメオパスとして要求される技能と心得の基盤となるものです。

​HAN/ハンが世界で最も優秀なホメオパス育成に成功している理由は、この点を徹底的に学生時代に学ばせているからです。
特徴2:インターンシップ(トレーナー付き実践)​​
​学生達は、まず理論として学んだ方法論を3年生の後半からはトレーナー付きで実践に移していきます。そのため、実践デビューにつきものの不安は最小限に、実践でしか得られない「感覚」やケースごとの「調整法」を効率的に身につけることが可能となっています。
学んだことが非常に高い確率で実際に通用する!!と言う手応えを感じながら、キャリアをスタートできるのです。

ハーネマンの到達点を自らのホメオパシー理解の足場とすること。その安心感と有用性を、HAJapan/エイチエージャパンのプログラムで学ぶ受講生は実感するはずです。

特徴3:ホメオパスコミュニティへの参加​
​私たちは、プロになった後も研鑽を積んでいくために、ホメオパスコミュニティの存在を大切に考えています。活発なコミュニティには、単に「心強い」と言うことを超えた価値があるからです。

ホメオパシーの実践で技術の最も高度な運用が要求されるのは、レメディによる刺激を「最適」に(専門用語で言うなら『最類似』に)調整する点においてです。この能力は、実践経験やケース・スタディを数多く行うことによってしかブラッシュアップできません。

どんな要素を考慮して調整するかはもちろん在学中に学ぶのですが、それらを総合的に考慮して最適な「使い方」を決定する力量、状況の展開に応じて再調整する力量は、経験値に比例して向上する能力なので、一つでも多くのケースを経験することが望ましいのです。
(ちなみに、ケースを経験するとは、提案したレメディを用いた後の展開をしっかりと観察し、必要なら調整し、どのような道筋でゴールに向かうかを可能な限り予測しながら進んでいくことを指します。)

活発なコミュニティがあれば、ホメオパス同士が互いのケースを学びあうことで擬似的に経験できるケースの数も飛躍的に増えます。
​(言うまでもなく、ホメオパス間のケーススタディでは、クライエント個人が特定されない配慮が厳密になされています。)

HAJapan/エイチエージャパンでは、1年生の時からずっと、多くのグループディスカッションや演習を同期生達と行なっていきますが、それにより活発に議論や情報交換をする土壌が培われ、自然と将来のホメオパス・コミュニティが醸成されていきます。
​また卒業後は、現在プロフェッショナルホメオパスとして活躍しているホメオパスグのコミュニティに合流していただきます。

特徴4:外部の専門家との共育​
​HAJapan/エイチエージャパンでは、現役医師によるメディカル講義(解剖生理)、弁護士による関連法規の講義が必須科目となっています。責任を持ってクライエントに貢献していくために、外部の専門家との連携を今後も一層充実させて参ります。

以上が、稼働できるホメオパスを輩出するための、HAJapan/エイチエージャパンのホメオパシー教育の特徴です。


もう一つ付け加えるとすれば、HAJapan/エイチエージャパンでは課題や実習が多く、また試験の要求水準も高いので、学生達は本当に覚悟を持って学んでいます。
​このプログラムを経て世に出るホメオパス達は、きっと皆様のお役に立てることでしょう。

​🔸一街一ホメオパスへの想いと学生応援プロジェクト🔸
HAJapan/エイチエージャパンは「​困ったときに信頼できるホメオパスがあなたの街にもいる」未来を目指して、ホメオパス育成に取り組んでいます。
志高きHAJapan/エイチエージャパンの学生、ホメオパスの卵をご支援いただけませんか?
学生応援プロジェクトの具体的な支援方法
チケットは1枚がワンコイン500円です。
(枚数は1枚から任意の数をお選びいただけます)
支援したい都道府県を下記ページからお選びいただけます。
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​「1街1ホメオパス」地域別学生応援プロジェクト
https://home.tsuku2.jp/f/HAJapan/1machi1homeo/ouen​​​

チケットでのご支援については、毎年一度合計額を確認し、
1) 1万円以上溜まっている地域(都道府県・海外)
2) 該当者(その地域に現住所がある入学者)がいる
の2要件を満たす場合に、1万円単位で該当者の初年度授業料の一部に充当させていただきます。
この二つの要件を満たさない地域については、プールされているご支援額を翌年にキャリーオーバーいたします。
なお、要件1を満たす地域に該当者が複数名いる場合は、頭割りで全員への充当となります。

通信技術が発達した今日ですが、ホメオパスと直接会って話せる安心感はやはり大きいものがあります。日本中・世界中の街、あなたの街、あなたの大切な方の住まう街に、信頼できるホメオパスが居る社会に向けて、ご支援をどうぞよろしくお願い致します。

2023年初頭に行った「一街一ホメオパス」プロジェクトの様子はこちらからご覧ください。