2023.07.11
お金をかけない効率的な集客方法
世界で最高のコピーライターと言われたゲーリーハルバートが「ビジネスをするなら何が欲しいか?」 という質問には「飢えた群衆」と答えた話があります。
料理がうまければお客が集まるというのはあります。ですが本当に飢えていたら料理の味はあんまり関係ありません。仕事をするときはそういった場所を探すわけです。
生徒はどこにいるのか?
それを塾で考えてみましょう。塾の先生の中には「校門配布が嫌だ」という方がいます。
ですが、変な話です。テスト勉強で言うと「学校のワークから次のテストでは問題を出す」と言っているのと同じです。
点数を取りたければそのワークをやればいいだけです。理屈で行くとお客さんのいるところに行って必要なメッセージを提供すれば当然入塾はあります。
だから「生徒が集まる場所」を探してそこでチラシをまけばいいわけです。
その中でも学校に行って配布するのが一番効率がいいのです。実際に 私のところでは
「【校門配布】や【生徒のいる場所】でチラシを1年間で52回 配布してください」
と伝えています。1回配って1人 入ったとしたらこれで52人ですよね。そんなに 難しくはないです。
でもこんな風に言う先生もいます。
「1回配ったけれど1人 も入ってこなかった」
と。ですが、2回に1回だとしても26人の塾は出来上がります。すでに22人いたらもうこれで48人の塾です。
3回に1人なら年間で17人の塾です。22人いたら39名の塾です。もちろん、チラシの内容によって効率は変わりますが。
チラシの内容は吟味されているか?
私のところで指導しているチラシは反応が比較的いいです。一番いいチラシで37枚配って1人体験。
50枚配って1人。200枚配って3人と。配っただけの結果は出ます。しかも、データを取っていても、データ泣かせがあって半年経ってから入塾もあります。
ある塾長の7月の入塾は4月に配ったチラシを持ってきています。なぜそんな反応があるのか?
1.50%は役立つ情報
実は普通のチラシと違って役立つ情報を提供しているから。役立つ情報というのは「捨てられない」のです。
「捨てられないチラシ」はずっと取っておいてもらえるのです。そうすると見る機会が増えて入塾があるのです。
例えば、「××県の内申点のつけたか」なんて内容でしたら、どうでしょうか?それだけ捨てられないですよね。
また、さこに「学校で5を取る方法」がつけられてていたらずっとそのチラシを取っておくはずです。
2.売り込みをしないから
私のチラシは売り込み集をしないようにしています。タイトルも「夏期講習生募集」なんて書きません。
「レポート」だったり「~方法」だったり、塾で成績を上がっているノウハウを公開しています。
そうやって、紹介しています。つまり、「他塾がやっていないチラシ」をやっているのです。
3.すべてテストされたモノだから
私は20年間毎日ブログやメールを書いてテストしています。タイトルも毎日変えてどんな反応があったのかわかります。
例えば、「反抗期」を入れると反応が上がるとか、「スマホ」についてはよく読まれるとかずっとやり続けています。
そして、今使っている文章は7000回以上テストして結果が出たモノチラシにしているから結果が出るのです。
他にも「9つの秘密兵器」を入れて書いていますので反応が取るのです。