2023.07.08
「私が見捨てる人」
毎週研究会で結果の報告をしてもらっています。7月になって中学生の動きも出てきまていますね。
どうでしょうか?入塾はしてきていますでしょうか?
私が見捨てる人
ですが、結果が出ていないところもあるかも知れません。また、ずっといろいろの塾や起業家の方と面談をしています。そのときに
「あっ、この人とはムリだな」
と思う人がいます。それはこんな人です。
「何の代償も払わないで【結果】だけを得ようとする」
そういう人です。結果が出ていないのに
・今までの同じ量しかしない
・今までと同じやり方でやる
・今までと同じやり方でやる
これが変わらないのです。実際に私の集客システム研究会に参加してよく言われる言葉は
「こんなにやったことはなかった」
という言葉です。そして、もう1つは
「こんなにやれることがあるとは思わなかった」
と。基本的に結果を出せていないという人は動いていないことが多いです。
「チラシ1回 撒きました。でも、生徒は来てません」
と。 今の時代、その量とやり方で生徒が来ることはありません。例えば、私が塾に指導する場合はこんな風に言います。
「レター型チラシを毎週、私が指定する場所で配布してください。
そうすると年間で 52週あります。そうすると1回撒いて1人来れば年間で52に集まります。それを目指しましょう」
と。 もちろん、計画通り行かないかも知れません。チラシを撒いても反応が取れないことがあるかも知れません。
ですが、30名は集まるはずです。実際に、昨年の2022年3月にオープンした可知先生は、生徒が1人しかいませんでした。
4月、5月と1人。それから、入会して、1年で31名の生徒が集まりました。
また、最近では2023年の5月に プレオープンして6月に本格的に 塾 オープンした後藤先生。今は 30名を超えようとしています。
ようはやることをやってないだけです。
「でもやり方がわからないのです」
というときは聞いてください。
私のところでやっているのは、そのやることのアイディアを、クライアントと話をしながら、片っ端から出していくわけです。
入会に必要な2つの要素
少し具体的に話をしますね。お客さんに入会してもらったり、何かを買ってもらったりするというのは2つの要素で成り立っています。
その2つの要素ということは
・その人に信用されるのか?
・その人のニーズがわかっているのか
・その人のニーズがわかっているのか
この たった2つの要素を満たせばものが売れたり 入会したりするわけです。
これから考えると まずは「信用される」ということがとても大事です。
大手の塾が大手に入るというのはそれだけ広告費をかけて「信用されること」に費用と時間をかけているわけです。
小さい塾ではそんなことはできません。だから、どうするのか?それは 信用されているところから入塾を促すわけです。
具体的な例で言うと「既卒生」ですよね。「既卒生」に連絡を入れると信用されていますから 話は聞いてくれます。
いろいろ子どもの心配していると「実は弟が」とか「お姉ちゃんも大学受験で悩んでいて」という話が出てくるかも知れません。
だったら塾に来てもらって説明すればいいわけですね。実際にその方法によって兄弟1人2人は入ってきています。そうやって集めていくのです。