2023.07.04
就職するにしてもフリーランスにしても仕事をする上で重要なコト
かつて中学校の先生を辞めて縁あって、国が予算を出して「就職パワフルサポート」という事業の一環で、
高校の進路指導室で働いていたことがありました。
工業高校の就職希望の生徒むけに、「履歴書」の書き方、「面接」の練習などをお世話して、
就職ガイダンスなどに引率する仕事をしたりしていた関係で、
企業と学生をつなぐ会社などに雇われていたので、
就職するに関しての裏側なども社長に教えてもらっていたことを思い出したので書いておきます。
履歴書にはいろんな資格などをたくさんみなさん書きますが、
実は雇う側の人事担当者はどこを見ているか?
それは・・・
「写真」です。
写真の何を見ているか?
「その人と一緒に働きたいか?」
という印象を見ているのが雇い主の本音だと社長に教わったので、
履歴書に貼る写真がまずい生徒には、そのあたりを説明して
印象の良さげな写真を貼るように指導をしていました。
実はこれはフリーランスでも同じです。
自分でできることで仕事がしたい人が年々増えてきています。
そしてSNSを活用して仕事が欲しい、
収益につながることをしたい・・・
と思ったり、言っているのに
「プロフィール写真」がマズイ
「自己紹介」が書いていない・・・
そういった人がほとんどです。
就職する際も写真に気を遣いますが、
フリーランスは自分でお客様とつながっていかないといけないので
なおさら重要です。
私も最初ブログを始めた2008年はまだ教員でしたので
自分の顔は自分で描いたイラストにしていました。
2011年に辞めた瞬間に自分の顔写真にして、
facebookを始めました。
ブログやSNSの写真などはその人が何をしているのかを
他の人に伝える手段となります。
ただ受動的に見る立場と
主体的に発信して何かを伝えようとするならば
発信の仕方を変えていく必要があります。
実はこの辺りがよくわからずに
「集客できない」と思っている人が多いのですが、
15年こういった発信をしている側としたら
それがそもそも「お客様を受け入れる準備ができていないだけ」のように見えます。
自分がまだお客様なので、
来客がない店と同じような状態です。
私の集客講座ではまずブランディングを共にしていきます。
そいうったこと毎回伝える必要があるので
今年もここ数年お世話になっている写真館で
プロフィール写真を撮影していただきました。
プロカメラマンやスタイリストさんの力も借りて
自分というものを表現していくことで
自分を作っていけますので、
プロに撮影してもらうことをオススメしてます!