2023.06.15
人は自分以外の人とコミュニケーションで未知の可能性が開かれる
自分のことを知りたい
自分の可能性を開きたい
自分ができることでビジネスをしたい・・・
自分らしく生きたい
けど「自分らしさって?」という人が多いのです。
自分といういうものを知るには
自分以外の他人がいて初めて自分を確立していけます。
ジョハリの窓という
心理学者ジョセフ・ルフト氏とハリー・インガム氏を合わせて
「ジョ ハリ の窓」という
「対人関係における気づきのグラフモデル」というのがあります。
「自分らしく生きる」というのは、
「解放の窓」が開いている状態。
「自分が知っている自分」と
「他者が知っている自分」が一致しているので
自然体でいられます。
「生きづらさ」を感じる人は
③の秘密の窓に隠された自分が大きい可能性があります。
「こんなことを言ったら嫌われてしまうのではないか・・・」と
我慢したり、抑止しているので、
信頼できる人が現れて、少しずつ打ち明けていくことで、
生きることがラクになっていきます。
「自己開示」と言いますが、
なかなかこれができなくて
プロフィールが書けないという方も多いです。
闇パート 自分が辛かったことなどをあえて
人の前でスピーチしたり、文章化することで
昇華され、
人にも共感されるので、
全てオープンにする必要はないですが、
自己開示の手段として文章化やスピーチすることを
仕事を始める方にはおすすめしています。
②の盲目の窓は
自分は知らないけど、他人は知っているので
他人からフィードバックをもらうことで、
自分では認識していない自分を知ることができます。
私自身、東京である合宿で自分の人生をスピーチして
フィードバックをもらい
自分がブログを2008年からずっと続けているという話をしたら
「それは我命というんですよ」と言われて
自分では習慣化されて歯磨きぐらい自然に毎日していたので、
そこに価値を感じていいんだなと思うようになりました。
この、「自己開示」 人前で話す
「他者からフィードバックをもらう」というプロセスで
④「未知の窓」新しい可能性がひらくのです。
私にとってその体験をしたのが
2020年でした。
自分の人生を人前で語り、
聴いてもらって、
「それって我命だったんだ〜」と
妙に納得して幸福な飲み会を楽しみました。
武学コミュニティー 彌勒相対力学研究所のみなさんと東京合宿
「自己開示」と「他者からのフィードバック」を
「シェア」と言います。
シェアすることで、今まで閉じていた未知の岩戸が開き始めるということです。
つまり、自分の体験などを勇気を出して
人に話してみることです。
すると、自分でも知らない未知の可能性が開くのです。
これがコミュニケーションの本質です。
参考「パズるの法則」 ひすいこたろう 吉武大輔 著
自分のこと思いきって人に話してみよう!
武学コミュニケーション体術は7月12日開催いたします!!
自分の可能性を共に開きましょう〜♪