こんなお母さんでは

子供がかわいそう

子供に申し訳ないことをした

このように反省する

お母さんもいるのではないでしょうか

私は

長女が低学年の頃

毎日仕事と育児の両立で

ピリピリしたり

イライラしたり…

喧嘩をしたり

眠れなかったりと

親子で辛い時期がありました

子供にとって

居心地の良い居場所を

与えてあげられないと

落ち込んだことがありました

しかし今となって

わかるのは

母親である私が

仕事や育児の両立に余裕がなく

 さらに

鉄不足であり

低血糖であり

血糖値の乱高下があり

精神不安定な状態だったのです

亜鉛も不足していましたし

たんぱく質もうまく吸収できて

いなかったのです

（血液検査）

そのような状態では

イライラして当然です

お母さんの栄養欠損は

誰も気づいてもらえない

体に動悸や息苦しさなどの

SOSが現れて初めて

気づくかもしれません

このような経験から

言えるのは

子供に関わるお母さんが

栄養状態を整えることが

最重要なのではないか

ということです

特に産後の母親の体は

栄養がすっからかんに

なってしまうことがあるのです

そんなんで職場復帰してごらんなさい...

体はさらに追い込まれます

栄養欠損状態の

お母さんを誰も責めては

いけないのです

「子供との関わり合い方」

なんて言い方で

お母さんの子供との接し方を

問題にしてはいけない

 確かに、

子育てするなかで

自己肯定感や

子供達に、「あなたは大切な存在」と

感じてもらえるような言動や

スキンシップは大切...

しかし

イライラしていると、

ついついきつい言葉で

跳ね返してしまいますよね

ごめんねの毎日...

でも

その前に

「お母さんだけのせいではない」

私はそう思います

大切な栄養素が

足りていない可能性がありますから…

なぜ足りなくなるのかを

深掘りしていくと

お母さんは子育てを

1人で頑張りすぎていないか…

お父さんは

一緒に家事育児も出来る

環境なのか

子供達以外に

心のよりどころがあるかなど

お母さんを取り巻く環境も

少なからず影響があるかもしれません

まず自分1人でも出来ることは

・「甘いものは控えて

動物性食品も食べること」

・「嫌なことはしない」

このシンプルな

栄養食事とマインドは

血となり肉となり

細胞から元気になるはずです

お母さんは実は、どんなことも

その時にベストを尽くしている...

「あ、しまった、、」も

貴重な「経験」です

お母さんのせいではない