【塾倒産】からの復活。3時間もつながらない。

20年前の出来事です。以前に書いた内容ですが、今でも使っています。

電子書籍で感動

今日は墓参りに行ってきました。
年間で10日間もない貴重な休みの日。
途中
「せっかく奈良にきたのだから、奈良にしかないラーメンを」
と思って行ったら行列が・・・。
仕方なく息子と並ぶ羽目に。
しかも途中で
「汁がなくなってしまいました」
ということでつけ麺で(笑)
その話ではなくて、実はその間に読んでいた「電子書籍」の内容に感動して、それどころではありませんでした。
というのはのその内容は
「私が開業したときに失敗した正反対の内容だった」
からです。息子に思わず
「この内容を15年前に知っていたら今は私立の大学に行けてたね」
と・・。それくらいうまくいきそうな内容でした。

すべてはテスト

 実はこの話は
「塾倒産」
と関係しているのですが、
「知っていると知らない」
というのはすごく大きな違いです。
今でこそ「失敗」することはかなり減りました。
というのは、何をするにも
「リサーチ」→「テスト」
という癖がついたからです。
「無料のテレビ電話」
をスタートしたときも最初はテスト的の形でスタートしました。
 一度の会員さんにするのではなく、コミュニケーションの取れている会員さんにお願いして
「半月間テスト」
したのです。もちろん、その間もいろいろなトラブルがありました。
最初は
「導入が出来るのかどうか?」
です。というのは、私の場合は
「パソコンのスペック」
「回線の速度」
も一応高いレベルであったとしても
「会員さんがすべて同じ状態ではないから」
です。また、
「会員さんのパソコンに関する知識」
もバラバラなので
「導入も簡単に出来なかった」
のでした。もちろん、会社によっては
「導入をサポート」
してくれる会社もありましたが、それも
「平日の昼間だけ」
と普段親御さんがいない時間しか
サポートしてくれないときもあります。
また、私と時間を調整しても
「導入できない」
ということで
「3時間も一緒にやった」
にも関わらず
「導入できない」
ということもありました。さらに問題は
「途中で通話が切れる」
ということが起こりました。
私 「ここにXを代入して」
生徒「はい」
私 「それからyを出します」
生徒「・・・」
私 「わかる?」
生徒「・・・」
私 「聞こえる?」
生徒「ツーーーー」
そんな感じでした。その度に
「時間の延長」
「振り替え授業」
をやっていました。
 ですが、トラブルはあったものの
「生徒が退塾する」
ということ減っていったのです。
「直接指導と近い形」
にしたことで、ドンドン生徒は続いていったのです。
 そして、さらに
「追加の指導を」
ということになって指導時間も増えていったのです。
 そして、塾の方も順調に伸びていったのです。
「自分さえがんばれば」
ということでドンドン仕事時間は増えていきました。
 そして、また問題が出来てしまったのです。続く
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